教授・博士(心理学) 渡邊 伸行 WATANABE Nobuyuki |
最終更新日 2024/10/16 ■略歴 1996年 3月 埼玉県立川口北高等学校 卒業 2001年 3月 日本大学 文理学部 心理学科 卒業 2003年 3月 日本大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士前期課程 修了 2006年 3月 日本大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士後期課程 修了 2006年 4月 日本大学文理学部 情報科学研究所 ポスト・ドクター(PD) 2008年 4月 金沢工業大学 感動デザイン工学研究所 特別研究員(KIT−PD) 2009年 4月 金沢工業大学 情報学部 情報フロンティア系 心理情報学科 講師 2012年 4月 金沢工業大学 情報フロンティア学部 情報フロンティア系 心理情報学科 講師 2016年 4月 金沢工業大学 情報フロンティア学部 情報フロンティア系 心理情報学科 准教授 2018年 4月 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理科学科 准教授 2021年 4月 金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理科学科 教授 ■専門分野 専門:顔認知、似顔絵捜査、ヒューマンインタフェース、表情 ■研究業績 業績ページへ ■学生へのメッセージ 学生の皆さんに大学4年間で身につけてほしいのは、「相手の立場で考える」という視点です。ものづくりに関する国際標準化 (ISO) 規格の中に、「人間中心設計 (Human Centered Design (HCD)」という考え方があります。ものを使うユーザ (人間) の立場で、どのような仕様にすると使いやすく、誤り (エラー) を防げるか、ということを配慮した設計を指します。そういう設計を実践するには、人の五感の特性、知覚、学習、記憶、といった、人のこころの働きについて理解しておく必要があります。ものづくりに限らず、日常生活においても、どのように情報を伝えれば、相手に誤解を与えないか、あるいは相手に不快な思いをさせないか、といった配慮をすると、コミュニケーションはより円滑なものになります。心理学を学んで、人のこころの働きの理解を深め、「相手の立場で考える」という視点を身につけましょう。そのお手伝いを、授業やゼミを通してしていきます。 ■担当科目 プロジェクトデザイン入門(実験)(心理科学科) 専門教養特別科目(心理学入門) 心理科学専門実験・演習B 進路セミナーT プロジェクトデザインV(渡邊伸行研究室) 実践ウェルビーイング プロジェクトデザイン実践(実験)(心理科学科) 感情・人格心理学 専門ゼミ(心理科学科) 進路セミナーU 情報デザイン研究(渡邊伸行) 認知・感情心理学特論 ■所属学科 情報フロンティア学部 心理科学科 |