情報技術AI研究所所長 教授・博士(情報理工学) 長田 茂美 NAGATA Shigemi |
最終更新日 2024/10/16 ■略歴 1971年 3月 福岡県立門司高等学校 卒業 1972年 3月 東京工業大学 第4類 1975年 3月 東京工業大学 工学部 機械物理工学科 卒業 1977年 3月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 システム科学専攻 修士 修了 1977年 4月 株式会社富士通研究所 1982年 9月 マサチューセッツ工科大学 人工知能研究所 客員研究員 1990年 12月 株式会社富士通研究所 川崎研究所情報処理研究部門システム研究部第一研究室 室長 1996年 4月 株式会社富士通研究所 ネットメディア研究センター センター長代理 1997年 4月 株式会社富士通研究所 パーソナルシステム研究所ヒューマンインタフェース研究部 部長 2002年 4月 株式会社富士通研究所 ITメディア研究所 主席研究員 2009年 6月 株式会社富士通研究所 ソフトウェア&ソリューション研究所 専任研究員 2009年 9月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻 博士後期課程 修了 2011年 4月 金沢工業大学 情報学部 情報工学系 情報工学科 教授 2012年 4月 金沢工業大学 工学部 情報工学系 情報工学科 教授 2018年 4月 金沢工業大学 工学部 情報工学科 教授 2023年 4月 金沢工業大学 金沢工大附置研究所 情報技術AI研究所 教授 ■専門分野 専門:機械学習、人工知能、ニューロコンピューティング、コンピュータビジョン、パターン認識・理解、マルチメディア検索・マイニング ■研究業績 業績ページへ ■学生へのメッセージ 学生時代に、ヘビやアワビを規範としたロボットなど、生物の科学と工学の境界領域にある生物工学的アプローチによって、生物のもつ優れた機能を工学的に実現しようとする研究に触発され、特に人間の脳や視覚等の優れた機能をコンピュータにもたせたいという夢が膨らみ、今の人工知能(深層学習等)やパターン認識(画像認識等)の研究に繋がっています。専門は人工知能(AI)等の知能化技術であり、AIや画像認識技術を用いた社会実装型システムの研究開発を進めています。学生には、自分のアイデアを画像/映像やロボットの動きとして目に見える形で具現化できるテーマ設定を推奨し、目標を達成したときの感動や研究開発の面白さを少しでも味わって欲しいと思っています。また昔から大好きな言葉である「よく学び、よく遊べ」をモットーに、学生とともに実践できる研究室を目指しています。「万理一空」の精神で、ともに夢をかたちにしていきましょう。 ■所属学科 金沢工大附置研究所 情報技術AI研究所 |