金沢工業大学の学生プロジェクト、SDGs Global Youth Innovatorsが2024年2月12日(月?祝)に行われた「第2回 BEST
SDGs AWARD for University」最終選考会で、最優秀賞と特別審査員賞を受賞しました。 当イベントはTHAT’S FASHION
WEEKEND実行委員会が主催する日本最大規模の学生SDGsアワードで、全国のSDGsに関わる活動を行う大学生にスポットライトが当たる場を創出することを目的に設立されたもので、第2回となる今回は、全国の大学のSDGsに関する学生団体55団体から総勢1,740人が参加しました。
2023年12月に行われた一次審査では 「1分動画」をもとに最終選考会出場団体として、青山学院大学(SANDS)、神田外語大学(55!MAKUHARI)、慶應義塾大学(keio
fashion creator)、大阪大学(大阪大学環境サークルGECS)、関西学院大学(Re.colab KOBE)、京都大学(えコ~るど京大)、早稲田大学(I
wanna…)、東京大学(東京大学UniTe)、金沢工業大学(SDGs Global Youth Innovators)、上智大学(学生団体NAMIMATI)が選ばれました。
最終選考会は2024年2月12日(月?祝)、東京都渋谷区にあるGMOインターネットグループ株式会社本社にて開催され、一次審査を通過した10大学の学生団体がプレゼンテーションを行いました。
金沢工業大学からはSDGs Global Youth Innovators代表の島田颯稀さん(バイオ?化学部応用バイオ学科2年)とプロジェクトメンバーの井嶋菜月さん(バイオ?化学部応用バイオ学科2年)の2名が出席。島田さんがゲーミフィケーション教材による取り組みについて1分間のプレゼンテーションを行いました。
特別審査員としてイエール大学Assistant Professorで経済学者の成田悠輔氏(リモート参加)、株式会社GO代表の三浦崇宏氏(対面)が出席し、ゲーミフィケーションに特化したSDGsの取り組みに対し、高い評価をいただきました。プロジェクト代表の島田さんは「大学生、関係者を含む200人もの方が参加し、SDGsに知見のある学生や企業の方へのプレゼンテーションは緊張しましたが、全国の優秀な学生に自分たちの取り組み内容を共有できたことは非常に有益な経験でした」と感想を述べました。