04
学生一人ひとりの学習状況に応じた
学習支援システム
KITナビ
大学を卒業するまでには約60~80科目の授業を受ける。KITナビでは自分の学習歴の確認や学習中の授業のスケジュールサイトに導いてくれる。
KITポートフォリオ
将来の夢や目標に向かって日々の活動を記録し、その記録を振り返りながら「気づき→努力→自信→意欲」を引き出し、自分の成長を確認する。
アダプティブラーニングシステム
授業や講座を進める上で学習内容の理解に不安がある場合、オンライン上で受けることができる確認テストシステム。学習内容の解説後、確認テストを受け、回答に間違いがあると自動的に復習教材が提示される。合格するまで復習教材が提示され、次の講座の解説には進めないので、学び残しをしないで授業に参加できる。
学習の進め方(例)
自己成長シート
KITでは学力と人間力をともに育成し、その結果として、総合力の高い人材の育成を目指している。学修を通して身につけた「学力」「人間力」は、「自己成長シート」で確認できる。このシートでは、自分の強み?弱みが可視化されるため、就職活動にも役立っている。
学生向けデジタルツール「Office365」「Box」「MATLAB&Simulink」
以下のツールは大学が包括契約をしているため、学生は在学中のみ無料で利用することができる。
ツール名 | 内容 |
---|---|
Office365 | Office製品やクラウド型のグループウェアをまとめて利用できるサブスクリプションサービスのこと。文章作成、表計算、プレゼンテーションソフトウエアを自分のパソコンにインストールすることができる。 |
Box | クラウド型のファイル共有サービス。在学中は無制限でデータの保存が可能(ただしアップロードは1ファイルあたり最大5GBまで) |
MATLAB&Simulink | 難解な数式の計算や信号の流れなどを視覚的に表現することができる科学技術計算ソフト(48のオプション付き) |