DXハイスクール応援プログラム
金沢工業大学は高校の探究学習?情報Ⅰ?Ⅱを応援します!
金沢工業大学は2020年度より教育DXに取り組んでいます。2021年度に文部科学省のデジタルを活用した大学教育高度化プランに採択され、これまでに、学生の修学データによる修学状況の解析や、AIを活用した学生へのアドバイスの実施、「ヘッドマウントディスプレイ」「3Dプリンター」「バーチャルSNS」等のICT機器設備を活用した、時間と場所の制約を超えた多様で質の高い学びを実現しています。
「DXハイスクール応援プログラム」では、これらのノウハウを用い、DXハイスクール採択校等のニーズに合わせて、文理横断的?探究的な学びに繋がるデジタルの活用方法のご紹介、本学が所有するICT機器の展示?操作体験、ICT機器設備等の導入から実践に至る事業推進の相談など、各高校の教育DXへの取り組みを応援します。
主な支援内容
※内容はその都度、変更する場合があります
Ⅰ 大学教員によるセミナー?ワークショップ
教育DXを推進する金沢工業大学の教員らが、高校教員?高校に対してデジタルの活用方法や授業運営方法についてセミナー?ワークショップを行い、情報提供やスキルアップの支援を行います。
Ⅱ デジタル機器の展示?操作体験
金沢工業大学にあるxRデバイスや3Dプリンター、遠隔授業運営支援機器など、デジタル機器の展示?操作体験ができます。
Ⅲ 大学教員と高校教員のDXフリートーク
教育DXを推進する金沢工業大学の教員らと高校教員による車座の意見交換。デジタルを活用した探究学習や教育手法、高大連携活動に関するフリートークです。
その他の高大連携の取り組み
金沢工業大学では、高校や高校教員との連携を通して、高校から大学に接続する学習内容の調整や、高校教育現場の教育支援?キャリア支援?教職員研修等の支援を行っています。高校の状況にあわせて、お気軽にご相談ください。
(主な連携の取り組み)
1.探究学習に関する支援
- ① 本学教員による講義?オンライン授業
- ② ICT機器?AI?データサイエンスの活用方法の相談
2.生徒のキャリア支援
- ① 大学のキャンパス?研究所見学(対面?バーチャルツアー)
- ② 大学生との交流(対面?オンライン)
3.オンライン教材の利用
- ① STEMナビゲーション
- ② 高校生対象「KIT授業体験」
- ③ 数理工教育研究センター「ICT教材バンク」
4.施設?実験室の利用
VR,3Dプリンター,レーザーカッター,木材加工,実験機器等を利用した高校生向け?教員向け学習支援
5.教材の共同開発?探究学習のプログラムの共同開発
ICT機器を活用したオンデマンド教材や探究学習プログラムの共同開発
6.高校教員向け リスキル教育?意見交換
- ① DXリスキル教育プログラム(有料?公開講座?一部オンライン対応あり)
- ② 情報技術教育(科目等履修生?単位認定あり)
- ② 数理工教育研究センター「高大連携セミナー」
お問合せ
(DXハイスクール応援プログラムについて)
金沢工業大学 大学事務局 共創局推進室
076-294-6743
dx-fes[アットマーク]mlist.kanazawa-it.ac.jp
(その他の高大連携について)
金沢工業大学 企画部
076-246-4784
koho[アットマーク]kanazawa-it.ac.jp