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課外教育活動プロジェクト

プロジェクト一覧

Science Project for Children

担当教員: プロジェクトデザイン基礎教育課程 西田義人、坂倉忠和
知能情報システム学科 坂本真仁
問い合わせ: プロジェクト教育センター
spfc_kit@mlist.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

?活動目的
小中高の生徒を対象にした科学?技術講座を企画?実行しSTEMへの関心を高めるとともに、活動を通し「自ら考え行動する技術者」を目指す。

?活動概要
① 講座の企画?運営
② 中学?高校等への出前講座の実施

学生へのメッセージ

「現実の中学?高校の生徒を前に講座を実施する」という貴重な経験を通し、自分の可能性を高めることができるプロジェクトです。教えることに興味がある人、チャレンジ精神旺盛な人を求めています。

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マルチ威廉希尔中文网站考房プロジェクト

担当部署: ライブラリーセンター
問い合わせ: ライブラリーセンター
marupro@mlist.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

Digital Contents Factoryは、デジタルコンテンツの創造?制作活動を支援する場として幅広く利用されていますが、より高度なデジタル技術の習得、つまり「デジタルクリエーター!」を目指した学生主体のプロジェクト活動も行っています。国内外のSFX映画制作にも利用されているハード?ソフトウェアを利用した高度な2Dや3Dグラフィック制作や、映像制作、作曲活動など、学生自ら企画?運営し、各種コンテストへの参加や成果発表会を行っており、過去には、いしかわCGコンテストやe’AT金沢、学内CGコンテストでは受賞実績もあります。
活動場所:6号館ライブラリーセンター2階 Digital Contents Factory内 プロジェクトエリア
活動時間:毎週水曜日の17時からミーティング(曜日は変更になる場合あり)

学生へのメッセージ

デジタル技術を習得したい方、また映像?CG?音楽制作に興味のある方、一緒に活動しませんか。初体験で、ソフトなどの使用方法が分からなくても先輩たちが優しく教えてくれるはず。デジタルコンテンツ制作活動に興味があるなら一度見に来てはいかがでしょうか? 活動場所で待っています!
初心者歓迎。“やってみたい”、“好き”という気持ちが一番大事です。

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数理考房?数検にチャレンジ!プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 北島孝浩、中川勇人
問い合わせ: 数理工教育研究センター
プログラム概要

実用数学技能検定(通称:数検)の資格取得を目指すプロジェクトです。数検は、今や海外でも実施されているグローバルな技能検定試験です。進学?就職に有利になるだけではなく、大学の学習を進める上でも授業への理解度が向上したり、専門を学習する上で必要な論理的思考力?応用力が身についたりします。
このプロジェクトでは、個人の実力に合わせて、難易度の高い1級から準2級の資格取得を目指しています。月1回の全体会議で1ヶ月間の活動内容を話し合います。個人で勉強する以外に、同じ資格取得を目指す学生同士が集まって学習する勉強会の仕組みがあります。勉強会では、代表者が学習する問題を決めるなど勉強会の運営を行い、参加者はお互いに意見を出し合い数学に対する理解を深めていきます。プロジェクトのメンバーは各学期に必ず勉強会の代表者を務め、リーダーシップの大切さも学びます。

学生へのメッセージ

優秀な技術者になるためには、高度な数学の能力が必要です。IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)が社会に広まるようになると、データを分析するための数学力が今まで以上に重要になります。数検資格の取得を通して数学の能力を高めましょう。独りで勉強するより、集まって勉強した方が刺激があって勉強意欲が高まります。みなさんのチャレンジを期待しています!

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数理考房?理工学基礎プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 土地邦生
問い合わせ: 数理工教育研究センター
プログラム概要

本プロジェクトでは、「身の周りから数理工学分野の意義あるテーマ」を見つけ、調査活動を行い、理学?工学の原理?法則から、テーマに対して工夫、改良、開発、設計、考案、作成することを通して、数理工の分野での考える力と技術力を身につけていく活動を行います。
本プロジェクト学生がそれぞれの活動成果を成果発表会にて発表し、専門教育課程の教員やテーマに関連する研究室にも公開をしています。
専門の立場から評価やアドバイスを行っていただくことで、分野や世代を超えた学生間交流を行い、プロジェクト学生や専門の学生の学びによるイノベーションを期待しています。
また、数理工教育研究センターの教員は学生の活動に関する専門分野との橋渡し役となり、プロジェクト学生の活動の支援を行い、学生?専門課程の教員?数理工教育研究センターの教員が、「数学、物理、化学」などの数理の基礎となる分野を通じて交流をすることで分野、世代を超えた学生の成長につなげることを目的としています。

学生へのメッセージ

課題の解決やプロジェクト成果物の創出を通じて、理工学知識に対する興味と知識の深化、夢考房施設を利用してのものづくり技術や加工技術を修得することができます。教員や学年および専攻の異なる学生とのコラボレーション/アクティブコミュニケーションの経験とプロジェクト活動推進手法の修得によって、社会で役立つ技術者に向けた体験が先取りできます。

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物理プロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 田中忠芳
問い合わせ: 数理工教育研究センター
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教育DXプロジェクト

担当教員: 数理工教育研究センター 渡辺秀治、上江洲弘明
問い合わせ: 数理工教育研究センター
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SDGs Global Youth Innovators

担当教員: SDGs推進センター/経営情報学科 平本督太郎
問い合わせ: SDGs推進センター
ホームページ: /sdgs/
Instagram: https://www.instagram.com/sdgs.gy.innovators?igsh=MTZob3JjMmRleDgweQ==
プログラム概要

SDGs Global Youth Innovators は、「私たちは私たちの未来を救うために」を理念に、SDGs(Sustainable Development Goals)達成に取り組む学生プロジェクトです。持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール?169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。本プロジェクトの目的は、「これからの世界を担っていく学生が主体となってSDGsの考え方を世界中の人に広める」ことと、「このプロジェクトが作り上げるコミュニティが世界を救う人材のオアシスとなり、その成長の手助けをする」ことです。

?SDGsの学生団体のパイオニアとなり、日本全国にその団体の輪を広げる。
?日本全国で講演やワークショップを行い、日本の若者に世界の現状を知ってもらい改善策を示す。
?自分たちが学生視点から本当に欲しいと感じたSDGs商品や、入社したい/一緒に活動をしたいと感じた企業の情報を収集し、それらを知ってもらうためにプロモーション活動を行う。
?受動的に活動するだけでなく、自分たちでSDGsに関連する活動を考えて行動を起こす。
?株式会社リバースプロジェクトと共同で、SDGsカードゲーム「THE SDGs Action cardgame 『X』」を開発し、全国各地でワークショップを実施し、SDGsの普及に取り組んでいる。

学生へのメッセージ

SDGs教育、SDGsビジネス、SDGsに関する新たな技術開発、海外展開など、幅広くSDGsに貢献する活動を展開しています。学生?企業?地方自治体?市民の様々な係わりの中で、楽しくSDGsを推進しましょう。

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みどりいろプロジェクト

担当教員: 環境土木工学科 片桐由希子
問い合わせ: SDGs推進センター
sdgs.midoriiro@gmail.com
プログラム概要

扇が丘キャンパスとその周辺地域を対象に、学生及び近隣住民のための屋外のコミュニティ空間のありかたを考え、人や動植物の活動を含めて調和の取れた「みどり」のランドスケープの実現に向けた活動を行います。
威廉希尔中文网站感染症の世界的な感染拡大の経験を経て、屋外で過ごすことができる空間の必要性が見直されています。プロジェクト名にもある「みどり」は、単に植物の色を示すものではなく、オープンスペースや自然環境の持つ機能とこれを活かした人々の活動によって作り出される風景=ランドスケープを意味します。雨の多い北陸地方において屋外空間での活動を日常的な習慣とするために、この「みどり」に親しむためのきっかけを提供し、新たな価値づけを提案することが必要であると考えています。
プロジェクトでは、キャンパスや周辺地域を調査しながら、アクティビティ空間としての魅力や課題を発見し改善方法を考えること、これを活かしたアクティビティ空間としての場づくりを実践します。

学生へのメッセージ

まちづくりやランドスケープデザインのベースとなる「過ごし方」や「暮らし方」について、アイディアを出しながら実際に自分たちでも楽しみ、提案に繋げていきます。地域交流も積極的に行っています。学部や専門は関係なく、キャンパス、野々市?金沢のまちの風景や、屋外での過ごし方や楽しみ方に関心がある、多くの学生の参加を期待します。

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The Eagle on the Hilltop

担当教員: 修学基礎教育課程 Brent Wright
問い合わせ: 基礎英語教育センター Brent Wright
b-wright@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

?学内イベントなどの行事を英語のニュースレターで発信する。
?学生主体で情報収集(インタビュー等)、執筆、編集に取り組む。
?英語教育課程と英語センターの教員のサポートを受けながら活動する。

学生へのメッセージ

Would you like to improve your English skills? Our newsletter is a great opportunity to practice speaking and listening through interviews in English. So, improve your reading and writing skills by writing and editing our monthly newsletter. No prior experience is necessary, but you must be motivated to use and improve your English skills. Come join our flock!

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学内のグローバル化検討プロジェクト

担当教員: 英語基礎教育課程 井ノ口悦子
プログラム概要

外国人人口の増加やグローバル化に伴い、異文化?多文化共生のためのスキル獲得が重要視されています。それを受けて、本学においても、専門教育と基礎教育分野においてグローバル人材育成が実施されています。しかし、キャンパス内にはまだグローバル化に対応していない場所が多くあります。例えば、留学生、外国からの来客、外国人教員にとって学生食堂は日本文化と工大の学生生活に触れる格好の場ですが、バイリンガル表記がなく、どのように注文をすればいいのか、どのような食材が使用されているかなどが非常にわかりにくくなっています。このプログラムでは学生は英語教員の指導のもと、学生食堂のメニュー、学内のサインなどのグローバル化を目指しています。過去には、メニューの英語表記、学生食堂の使い方マニュアル、ゴミ箱の英語表記や夢考房のパンフレットを英語で作成するなどの活動を行ってきました。学生が中心となって、多文化共生のために何ができるかを考え、世界や地域社会と世界に開かれたキャンパスを作る一端を担います。

学生へのメッセージ

英語が苦手でも大丈夫です。翻訳をやってみたい人、外国人と関わりたい人など、それぞれの学生の専門、趣味などの知識と経験を生かして、学内環境を改善することを目指しています。

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Future Generation Project

担当教員: 英語基礎教育課程 Martin Wood
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教師としての実践力向上プログラム

担当教員: 教職課程 木村竜也、小杉克彦、白木みどり、平真由子
プログラム概要

このプログラムは、教職課程を履修している学生が、主体的に教師としての資質能力を磨き、実践力を向上させるために設置されたものです。学校教育においては、担当する専門教科に関する高度な技術、知識が求められます。また、専門教科だけではなく、学校の教育課程に組み込まれている道徳科指導、特別活動、総合的な学習(探究)の時間等の指導力や、生徒指導、進路指導、キャリア教育に関する多くの知識やスキルを身に付けていくことが必要とされます。本プログラムでは、教職課程で学ぶ基礎の上に、より深い知識や高い技能、広い視野を習得するために、学生が中心となって様々な活動を展開しています。主な活動としては、①教員現場での支援活動、②授業技術のスキルアップ、③サイエンスショー企画?運営、④プログラミング教室支援、⑤各都道府県の教員採用試験準備、⑥教育系大学院進学準備等が挙げられ、本学に設置されている教職支援室を活用し日々研鑽を積んでいます。

学生へのメッセージ

激しく変化する社会を背景に、教育現場では、生徒一人一人への柔軟な対応が求められるようになってきました。教職課程を履修しながら、教育に関する多様な体験を積み実践力を身に付けていきましょう。ここでは、教師になる夢を実現できるプログラムが用意されています。

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地方創生?商店街活性化?DK art caféプロジェクト

担当教員: 経営情報学科 松林賢司
Instagram: https://www.instagram.com/dkartcafe
プログラム概要

学生、竪町商店街、関係企業、教員が一丸となって以下の課題に取り組みます。
(1) 金沢?竪町商店街の活性化
(2) 実際のcafé(飲食事業)の企画?設営?運営
(3) 金沢21世紀美術館とリンクした新名所のプロモーション活動
(4) 地方創生を目指して石川県?金沢市?協賛企業とのコラボレーションによる石川県発café事業の全国展開
(5) その他、新規ビジネス企画?運営実務に於いて学生の専門知識を生かした活動

学生へのメッセージ

(1) 世界的なアートを活用した地域起こし(飲食事業)なのでアートに興味をお持ちの方はもちろん飲食業の企画から経営まで全般に興味を持たれている方等どしどしご応募下さい。
(2) 石川県?金沢市?竪町商店街などの自治体関係者のみならず金沢百万石ビール、福光屋、四十万谷本舗、芝寿しなどの地元企業やキリン、リクルートなどが協賛しているプロジェクトなの社会人との接点もありますので就職に向けたよい勉強になります。
(3) 金沢大学、北陸大学、金沢工芸大学等の他大学との協業も予定しています。

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金沢マラソン“おもてなし”プロジェクト

担当教員: 経営情報学科 松林賢司
プログラム概要

学生、金沢マラソン事務局、教員が一丸となって以下の課題に取り組みます。
(1) 沿道住民応援者の参加プロモーションの企画?実行支援
(2) 金沢マラソンの経済効果の試算
(3) 参加者?沿道応援者へのアンケートの企画?分析?実行支援
(4) 環境配慮(温暖化ガス排出削減に向けたグリーン電力の購入等。)に関する検討?提言?実行支援
(5) その他、大会運営、及び後方に於ける学生の専門知識を生かした活動

学生へのメッセージ

① 金沢最大のイベントなのでマラソンに興味をお持ちの方はもちろん地方自治体の仕事に興味を持たれている方等どしどしご応募下さい。
② 電通等のイベント運営大手やトヨタ、コカコーラ、アシックス等の大手スポンサー会社との接点もありますのでイベント運営のよい勉強になります。
③ 北陸学院大学、星陵大学、金沢工芸大学等の他大学との協業も予定しています。

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起業部

担当教員: 経営情報学科 石原正彦
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音響エンジニアリングプロジェクト

担当教員: 威廉希尔中文网站情報学科 江村伯夫
Instagram: https://www.instagram.com/audio.engineering.kit
X: https://x.com/AudioENG_kit
プログラム概要

ある音を聴いて、「この音は何Hz、何dBの音」と言い当てたり、ある色を見て「色相7PB, 明度4,彩度10」と言い当てる能力、つまり、視聴覚刺激を見たり、聴いたりしたときに、それを物理量で表現できる能力を訓練することを目的としたプロジェクトです。いわば、技術者のための「絶対音感」およびその視覚版の能力の訓練だといえます。既に、音に関しては微妙な音の高さ、強さ、音色の違いを聞きわけ、物理量で言いあてるプログラムが開発されており、色や形についてもある程度訓練プログラムが開発されています。
これらのプログラムを用いてまず、参加者各自が自分自身の感性トレーニングを行うところから始め、さらに、新たな感性訓練プログラムを企画し、実際に作成します。

学生へのメッセージ

「このポスターの赤色、私は色番号○○番で指定したのに、○○番で刷られているじゃないか」と言えるデザイナー、「このトランペットの音をもっと輝きのある音にするために3000 Hzあたりを3 dB上げて」と言える音響エンジニア、新人のアニメーターのセル画を見て、「この3 枚目のセルの髪の毛のラインをあと2 mm上げると自然になるよ」と助言するベテラン?アニメーター、など世の中で感性の世界を物理量で表現できる人は結構います。これらの能力は10年以上のプロの活動で自然に得られるものですが、これをゲーム感覚で楽しみながら身につけようというプロジェクトです。このような能力を身につけることは、企画者?アーティスト達の感性的な言葉と技術者の工学的な言葉とを翻訳できるテクニカル?コミュニケータになるための早道です。

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カラーデザインプロジェクト

担当教員: 威廉希尔中文网站情報学科 根岸一平
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CirKitプロジェクト

担当教員: 威廉希尔中文网站情報学科 村山祐子
問い合わせ: https://www.cirkit.jp/contact
プログラム概要

CirKitプロジェクトは「学生による価値創造と地域社会に貢献を」を理念として活動しています。ほかのプロジェクトと違う点は『株式会社』であることです。そのため、プロジェクトと株式会社の2つの顔を持つことになります。学びの機会としてプロジェクト活動を行う際に企業として活動できることでより多くの物事に挑戦できます。実際には、Webサービスの開発?運用からカフェまで様々な事業を展開しています。顧客の目線に立ち、自分たちの技術を用いて価値を創造するという特色あるプロジェクトです。

学生へのメッセージ

ここでは、プログラミング?動画編集?グラフィックデザイン?Webデザインをはじめとした様々な個人の技能を伸ばせるだけでなく、チームでの活動も身につけることができます。自分の企画を実行しやすい環境もあります。ぜひ、CirKitで社会に挑戦しませんか。きっと、ここにしかない体験があなたを待っています。

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サイコロジェクト

担当教員: 心理情報デザイン学科 田中吉史、渡邊伸行、伊丸岡俊秀
プログラム概要

心理学を楽しみながらハイレベルな心理学の知識を習得することを目指して活動しています。
現在は、心理学の面白さを一般の人たちに伝え、感動を共有できるイベントやワークショップの企画?運営を中心に活動を行っています。サマーサイエンススクールやオープンキャンパスなどの学内イベントだけでなく、学外の団体ともコラボレーションしながら、年数回のワークショップを開催しています。最初のアイデア出しから、ワークショップの構成、当日の運営に至るまで、教員が時々サポートしながら、学生中心で行っています。
心理学は人の生活に密着した学問であり、心理学を専門としない人たちにとっても驚きや感動を与えるようなトピックがたくさんあります。それらを心理学を知らない一般の人たちに向けて、わかりやすく、楽しく伝え、体験できるように考えていくことで、自然にハイレベルな心理学の知識を身に着けることができます。また、ワークショップの運営を通して、外部の人たちとのコミュニケーション能力や、プレゼンテーション能力を磨くこともできます。

学生へのメッセージ

自分たちの準備したワークショップに、心理学を知らない一般の人たちや子供たちが楽しんで参加してもらえるのは、とてもやりがいがあります。
授業で学んだ心理学のトピックを、いかにわかりやすく楽しい体験に結び付けるか、いろいろ知恵を絞らないといけないことがありますが、それを通していつの間にかいろいろな知識が身についています。
また、学生中心で運営していますので、同じ学科の先輩?後輩のつながりができるのもサイコロのいいところだと思います。

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情報セキュリティ?スキルアッププロジェクト

担当教員: 情報工学科 向井宏明
問い合わせ: https://www2.kanazawa-it.ac.jp/kitsec/index.html
プログラム概要

ITセキュリティのスキルアップの勉強会を行い、小中学生向けのセキュリティの啓蒙活動の企画運営、企業の課題解決提案への取組みやコンピュータやネットワーク機器を使用してのプログラミング、ネットワーク構築等を通して、ITセキュリティの実践的な技術を勉強します。
また、国内外の情報セキュリティ関連のコンテストへの参加や石川県警察のサイバー防犯ボランティアへの参加による防犯啓発動画、ゲーム作成など地域貢献にも力を注いでいます。

学生へのメッセージ

高校生のときにはコンピュータを触った経験がない人も、このプロジェクトでの活動を通じて情報セキュリティのエキスパートに育っていきます。情報セキュリティに興味がある人は迷わず参加してみて下さい。

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Bus Stop ~市民サポートは僕に任せて~

担当教員: 情報工学科 向井宏明
X: https://x.com/kitbusstop
プログラム概要

市役所が行う市民サポートをICT、ロボット技術を用いて効率化、市民サービス拡大を行う活動です。
市役所と協創することにより「気づき」「学び」「行動する」プロセスを経験、地域連携?産学連携による実践的な学習体験ができるプログラムです。顔認識、自然言語理解、ロボット等の技術を用いて窓口業務の効率化を行います。センサネットワーク、データマイニング、セキュリティ技術等を用いて、安心、安全のための子供、老人等の見守り、災害対策システムを構築します。自動車の自動運転技術を用いて新交通システムの構築を目指します。これらの活動を通して実践的な技術の学びの場が得られます。

学生へのメッセージ

ICT、ロボット技術を用いて市役所の市民サポート効率化、市民サポート拡大を行うプログラムです。ICT技術により、安心、安全な町作りに貢献することを目的とします。実際に市役所の方、市民の方と協創するため、活動はハードですが、その分成果を実感でき、楽しい事も多いです。授業をきちんとこなせる自信があり、ICT技術に興味のある方に是非参加をお願いします。

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KIT eSportsプロジェクト

担当教員: 情報工学科 河並崇
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プログラミング道場

担当教員: 知能情報システム学科 松井くにお
プログラム概要

ACMが主催する国際学生プログラミングコンテスト(ICPC, International Collegiate Programming Contest)や、中華人民共和国工業情報化部(日本の総務省+経済産業省に相当)の人材交流センターが主催するプログラミング競技会(藍橋カップ)に参加し、プログラミングの速さ、正確さを競うプログラミング技術の向上を図ることを目的とします。
ICPCは国内予選、アジア地区予選、世界大会の3段階があり、金沢工大のチームは国内予選を通過しアジア地区予選に出場の実績があります。また、中国最大規模のプログラミング競技会である藍橋カップは、アメリカ、ドイツ、日本での開催など、国際化の取り組みが始まっており、藍橋カップ日本大会に参加し入賞を果たした実績もあります。
道場では各学年の道場生が自主的にプログラミング技術の向上を図っています。これには、基本的なアルゴリズムやプログラミング技法について、過去問やネットワーク上の類例を解くことで学び、技術を習得することが基本です。経験の浅い道場生に対しては、経験を積み技術力に優れた道場生が集団あるいは個別に指導することで、初級者からでもプログラミング技術を高めて行くことができます。
学内LANからは接続できませんが、自宅で世界中の人々と競技プログラミングで勝負できるTopCoderチャレンジを推奨しています。

学生へのメッセージ

プログラミングは問題解決における構成的な思考力を鍛えます。良いお手本を真似、良いスタイルを身に付け、良い(excellent)プログラマを目指して下さい。

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電気現象探究会

担当教員: 知能情報システム学科 金野武司
電気エネルギーシステム工学科 池永訓昭、大澤直樹
電気情報システム工学科 野口啓介
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ロボットエンジニア育成プロジェクト

担当教員: ロボティクス学科 出村公成、鈴木亮一
プログラム概要

*** 小?中?高校生対象のロボット&プログラミング教室 ****
本プロジェクトが目指しているのは、10~20年後に科学技術の分野でイノベーションを生み出し、世界で活躍する人材を本学近郊地域から輩出することです。次世代を担う子供たちに、科学技術教育、人間力教育の場となる創造的活動の場を提供し、科学技術に対する関心や才能の芽を育てていきます。
本プロジェクトでは、夢考房の教育スタイルを踏まえ、子供たちが自発的にロボットやプログラミングなどの科学技術を学びます。基本はグループ学習で、小中高生が年齢を超えて、ともに学びながら創作活動に取り組みます。学生は教えるというよりサポーター役、ディズニーランドのキャスト役です。夢考房プロジェクトのように、学生が主体的に本プロジェクトを運営します。この経験がアントレプレナーに必要なのです。
計画では、子供たちの意欲を高めるため、ロボカップジュニアに代表される国内外のロボットコンテストや情報オリンピック、JSTによる国際科学技術支援コンテストへの出場を目指します。
本プログラムで身につくスキルは、人間力、子供への学習指導法、ロボット&IT関連の知識技能、教室運営のノウハウ、ボランティア精神などです。

学生へのメッセージ

子供好きな方、将来、ロボットやITなど次世代教育系ベンチャー企業の起業を考えている方、ロボカップジュニアOB/OG、教師を志している方、女子学生、皆大歓迎です。伝統のある石川県の未来教育をここから創っていきましょう!

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ねばーるプロジェクト バイオ産業への納豆菌の応用

担当教員: 生命?応用バイオ学科 袴田佳宏
プロジェクトデザイン基礎教育課程 堂本光子
問い合わせ: yhakamada@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

ビタミンAは、世界の3大欠乏症の1つです。ビタミンAは細胞の分裂や成長、免疫に深く関わっており、体の機能維持に必須の栄養素です。このビタミンA不足と栄養飢餓により、世界では子供を含め年間500万人の命が奪われています。この問題を納豆菌と遺伝子工学技術を使って解決しようとする活動がこの「ねばーるプロジェクト」です。納豆は完全栄養食品ですが、ビタミンAは含まれません。納豆菌はビタミンAを合成できないからです。そこで、栄養価が極めて高い納豆および納豆菌と食品微生物であるユーグレナ(ミドリムシ)のビタミンA合成能を合わせて、ビタミンA入り納豆の創製に挑戦します。ユーグレナのビタミンA遺伝子群を取得して、納豆菌に導入することで、納豆菌にビタミンAを作らせるものです。納豆の原料である大豆はやせた土地でも栽培可能で、納豆製造工程も簡単であることから、高い栄養とビタミンAを安価に同時に手軽に得ることができます。しかし、ユーグレナは真核生物であるため、原核生物の納豆菌中で、多くのビタミンA合成遺伝子を機能させてビタミンAをつくらせるには、数々の技術を開発する必要があります。納豆菌の培養技術や遺伝子工学技術を人類に役立てるプロジェクトです。

学生へのメッセージ

日本には、1000年以上も前からの発酵食品として、納豆をはじめとした栄養価の高い食品があります。世界に目を向けると、十分な栄養も取れずに生活をしている人々が数多くいます。特に、栄養やビタミンA不足は、栄養失調や免疫力低下による感染症発症をはじめ、妊婦から子供までの人達に大きな悪影響を与えています。これらの人達のために、日本の納豆と先端技術の遺伝子工学を組み合わせ、ビタミンAを含む納豆を創製し、問題解決を行うものです。日本も世界の中の一員です。世界の問題に目向け、一緒にこのプロジェクトを成し遂げよう。

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未来の高峰譲吉博士は君だ!発酵産業活性化プロジェクト

担当教員: 生命?応用バイオ学科 相良純一、尾関健二
問い合わせ: jun@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

本プロジェクトの目的は、本学の学生が郷土の偉人である高峰譲吉博士の行ったバイオテクノロジーの研究を理解し、地場産業の一つである発酵産業について学び、小学生?中学生を対象とした科学教室やイベントを通じて高峰譲吉博士の研究内容や功績を小中学生に教え伝えることにより、自らが高峰譲吉博士のような研究者を目指すだけではなく、未来の高峰譲吉博士を育成することにあります。また学生だけではなくプロジェクトに関わる教職員も、学生への指導や学生とともに地元の発酵産業の活性化について考えることにより、高峰譲吉博士となることを目指しています。日本のバイオテクノロジーの父である高峰譲吉博士は富山県高岡市で生まれ、石川県金沢市で幼少期を過ごした郷土の偉人であり、バイオテクノロジーのみならず、特許や起業の分野においても大きな功績を残しています。そこで本プロジェクトでは高峰譲吉博士の功績を伝えるために小中学生を対象とした科学教室やイベントにおいて「タカジアスターゼ」の発見の鍵となった麹菌を用いた実験教材を作成し、高峰譲吉博士の多くの功績だけではなく、日本の発酵産業の根幹をなし、金沢でもなじみの深い麹菌についての知見を広め、本学の学生が未来の高峰譲吉博士を育て、また自らが未来の高峰譲吉博士となることを目標としています。本プロジェクトはNPO法人高峰譲吉博士研究会、高峰譲吉博士ゆかりの会の支援を受けて活動しています。

学生へのメッセージ

小学生?中学生を対象とした科学実験教室、発酵産業の現場見学(酒蔵、味噌?醤油蔵など)、街歩きイベント、料理教室、金沢市公募型事業への応募(採択実績あり)など年間を通じ学内外で活動しています。小学生や中学生に「科学」を教えたい学生、イベントを企画したい学生、公募への応募にチャレンジしたい学生、酒蔵見学で試飲を楽しみたい学生、少しでも興味がある学生は、気軽に見学にきてください。毎週水曜日4限、12号館2階、02ラボでミーティングを行っています。まずは顧問、あるいは学生リーダーまで連絡してください。

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香りプロジェクト

担当教員: 環境?応用化学科 吉村治
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Chem Tube

担当教員: 環境?応用化学科 小野慎、谷田育宏
プログラム概要

応用化学科のバイオ?化学基礎実験演習および応用化学専門実験演習における各実験の操作や原理を、わかりやすく説明する動画教材を制作する。また、各研究室での研究内容をビジュアルに紹介する動画の制作も目指す。動画教材の制作過程で、プログラム参加者は実験操作や原理を理解することができる。一方、動画教材は化学実験のアクティブラーニングに一般の学生が有効に利用できる。本プログラムは初めての試みになるため、まずプログラム担当教員が行っている応用化学科の生物系実験に関する実験操作を対象に制作する。

学生へのメッセージ

応用化学科の学生実験用の教材になる動画を制作します。この活動の中で、実験操作や化学の基礎知識の修得はもちろん、教える立場と教わる立場の視点の違いや効果的な映像や音声の使い方などを議論しながら、メンバーで動画を作り上げていくことが要求されます。実験が好きな人や映像に興味がある人、トライアンドエラーを楽しめる人など、積極的に参加してください。

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医工連携に基づいた人間にやさしい医療機械の創製

担当教員: 機械工学科 高野則之(代表)
機械工学科 田中基嗣、杉本康弘、福江高志
先進機械システム工学科 森本喜隆、加藤秀治、瀬川明夫、坂本重彦、中村真人
環境?応用化学課 大澤敏、大嶋俊一、谷田育宏
生命?応用バイオ学科 小田忍
プログラム概要

現在日本の医療は先進的高度医療が導入され、これまで不治の病とされてきたものも治癒することが可能となりつつあります。その一方で極限に近い人体構造改造や、やむを得ず毒性を含んだ材料の使用も行われており、患者に過度の負担を強いる場合も少なくありません。本来、医療部品は医学的知見のみに依存して開発されてきており、十分に患者や医療従事者に優しい医療機器とはなっていない場合が多い。本プログラムでは医工連携の立場から医学を理解した工学技術者の育成を行いつつ、『従来の医療単独分野では不十分とされてきた技術に対して、医?工学の各分野が有機的に連携を図ることにより、これまでにない高度専門医療技術の医療現場に対しての支援と、臨床分野においても通用する高度医療人材の確保に有効な基礎技術の供給を目指します。』
プログラムの遂行は上記の先端材料創製技術研究所の各メンバーがこれにあたりますが、必要に応じて医科大学の教員や医療部品開発企業の研究者に協力を得ます。ここで本プログラムのフローを参考資料(PDFファイル)に示します。また現在プロジェクトデザインIIIで取り組んでいる医工連携テーマを以下に例示します。
(1) 脳動脈瘤に対する塞栓ワイヤのカスタムメイド化
(2) 骨セメントの劣化挙動解析
(3) 人工股関節のカスタムメイド手法の開発
(4) 人にやさしい耐摩耗性人工股関節の開発
(5) 手術手技者に優しい手術器具の開発 など

学生へのメッセージ

社会には種々の病気に苦しんでいる方が多くいます。この人たちは工学をベースとして高い医学的知識を有する人たちの発想により生まれた技術を待っています。諸君たちの柔軟な発想で人々のQ.O.L.を高めてください。このプログラムに参加する教員は一致団結して諸君達を全面的に支援します。

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景観研究会~風景からの地域活性化~

担当教員: 建築学科 土田義郎、山田圭二郎
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Meq(magnitude earthquake)プロジェクト

担当教員: 建築学科 山岸邦彰
プログラム概要

木造住宅倒壊解析ソフトウェア「Wallstat」を使い、建物を3Dモデル化し、過去に発生した地震波による建物の地震時における挙動をシミュレーションしています。シミュレーション結果に基づいて、建物の損傷の度合いや損傷原因を考慮し、改善策の提案を行います。その後、改善後の3Dモデルを「Wallstat」で構築し、改善案の有効性を検討します。また、実務者と交流することによって、提案する改善策を実施し、より安全な建築物を実現しています。

学生へのメッセージ

Wallstatで耐震構造を学びたい方?木造構造に興味がある方は是非参加してみてください。「Wallstat」は近年問題視されている災害問題に対応できるソフトウェアとなっており、使っている企業も増えてきました。社会に出てからも役立つ技術を学ぶことができます。見学でもいいので、ぜひ遊びに来てください。

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防災?減災プロジェクトSoRA

担当教員: 建築学科 須田達
環境土木工学科 花岡大伸
ホームページ: https://sora2kit.wixsite.com/-----------sora
プログラム概要

SoRAとは、「Student open Residents and Administration」の頭文字を取って名付けられており、「学生が地域?行政と協力し合う」という意味があります。本プロジェクトは、学生が主体となり、防災?減災を学ぶと共に、野々市市や市民とのコミュニケーションを図り、地域間の連携をより強固にすることを目的としています。そのために、夜回りや小学生を対象とした防災教室などを行うことで市民に防災の知識を広めています。また、地域イベントの参加することで、地域の人々とのコミュニケーションを密にすることができ、非常時に円滑な避難活動に取り組めるよう努めています。

学生へのメッセージ

色々な災害について学び、発案する防災?減災対策が、将来の災害に対して有効に役立つようなプロジェクトです。また、地域交流も積極的に行っています。なので、防災や減災に興味がある人もない人でも大歓迎です。災害は色々な分野で発生します。学部や専門は関係ありませんので、多くの学生の参加を期待します。

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IoAプロジェクト

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
環境土木工学科 徳永光晴
威廉希尔中文网站情報学科 出原立子
連絡先: 建築学科 下川雄一
shimo@neptune.kanazawa-it.ac.jp
ホームページ: https://ioaproject.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/ioaproject
X: https://x.com/ioa72743313
プログラム概要

IoA(Internet of Ability)とは人間の能力(Ability)をInternetの力で拡張するという概念であり、それがこのプロジェクトの活動のテーマです。主にxR技術の活用に焦点を当て、学科横断でのプロジェクト実践に取り組みます。現在はVRによる視覚やコミュニケーションの拡張を行うことを目標に、CAD?アニメーションソフト?ゲームエンジンなどの3D系ソフトウェア活用、VRヘッドセット活用、ネットワーク系プログラミング等の活動を各学生の専門分野に応じて柔軟に実施しています。

学生へのメッセージ

このプロジェクトは学科横断プロジェクトであり、専門分野を越えたコラボレーションマインドやスキルを磨くことが可能です。どの学科でも、活動内容に興味があって、やる気のある人であれば歓迎します。

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Cube(キューブ)

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
プログラム概要

建築学科の学生を対象に、CADを用いた3次元の立体表現およびCGによる空間表現技術を学びながら、建築やインテリアのデザインを学んでいく活動です。活動内容は大きく、CAD操作習得とチーム設計の2つで構成されます。CAD操作習得は先輩が後輩に指導し、有名建築の3次元モデル作成を題材に実施します。チーム設計は実際のデザインコンぺを想定し、実践的に実施しています。仲間同士?先輩後輩でチームを作り、建築デザインの事例調査を踏まえ、アイデアを3Dで表現したり、それに基づいたディスカッションを展開します。また、講評会でプレゼンテーションや意見交換する事で伝える力やコミュニケーション力の向上も図っていきます。

学生へのメッセージ

授業でもCADやCGによる建築表現技術を学びますが、より早い段階からそれらを習得したい人、またそれらを用いて自分の創造的活動(紙面作品制作やコンペ応募)を積極的に行いたい人の参加をお待ちしています。

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金澤月見光路プロジェクト

担当教員: 建築デザイン学科 川﨑寧史
問い合わせ: 広報課
ホームページ: /tsukimi/
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加子母木匠塾

担当教員: 建築デザイン学科 竹内申一
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Toiro(Total instruction program re-organizing multiple subjects)

担当教員: 建築デザイン学科 下川雄一
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
プログラム概要

Toiroでは建築を学ぶ活動の一環として、地域の各種団体?個人からの要望に応じてデザインからものづくりまでを一貫して行っています。対象は、家具、イベント用のオブジェ、屋台、アパートや古民家のリフォームなど様々です。授業では各種の理論を学ぶのに対し、Toiroでは実寸大でのものづくりを通して自ら考えたアイデアを実現するための各種の知恵や技術を総合的に身に付けていきます。低学年では先輩の指導のもと基本的なことから学び、学年が上がるごとにプロジェクトの難易度を上げていきます。子供達のためのものづくりイベントや地域のイベント協力などを行う事も多く、ものづくりだけでなく、ことづくりの素養を身に付けることもできます。ほとんどのプロジェクトは地域の方とのコラボレーションであり、かつ仲間とのチーム活動でもあるため、コミュニケーションやマネジメントのスキル向上を図れるのも特徴です。また、自分達が経験を積むだけでなく、制作したものを地域の皆さんに活用して喜んでもらえるのも大きな魅力です。

学生へのメッセージ

建築分野の課外活動としては最もハードであり、授業との両立は大変ですが、その分、得られる知識?技術?知恵や達成感も大きいです。プロジェクトの数が多く、学外での活動も多いため、組織としての運営ノウハウも重要となります。それら一つひとつが建築や都市の仕事に欠かせない素養であり、一人ひとりの大きな成長に繋がります。チームとしてのものづくりの楽しさとリアリティをともに味わいましょう。

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こどもの成長を見守る「おもちゃ」開発プロジェクト

担当教員: 威廉希尔中文网站情報学科 江村伯夫
情報工学科 河並崇
心理情報デザイン学科 渡邊伸行
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
Instagram: https://www.instagram.com/kids_toy_kit
プログラム概要

こどもの成長を見守る「おもちゃ」開発プロジェクトでは、こどもが楽しく学べたり考えたり感じたりできる「おもちゃ」を中心に、こどもと保護者の安全安心、幼稚園教諭?保育士の業務負担の軽減のためのものを開発しています。地域の幼稚園よりいただいた複数の要望を基に本プロジェクトでは、これらの要望を解決する「おもちゃ」を中心としたシステム作りを行うことを目的として、現在では複数テーマ(絶対音感トレーニング、こどもの謎行動分析、ことばを覚えるおもちゃ、指使いを器用にするおもちゃ、プログラミング的思考を育むおもちゃ等)に分かれて活動しています。成果物は実際の現場で使ってもらえるように鋭意制作中です。

学生へのメッセージ

地域貢献とエンターテイメントが融合した面白いプロジェクトです。子供が好きな人、おもちゃを作ってみたい人、ものづくり、電子工作、心理学、音楽に興味がある人は一度見に来てください。このプロジェクトで身につくものとして、以下のスキルが上げられます:市場調査/ニーズ分析/問題発見/外観デザイン(美術的)/機能デザイン(機械、電気、情報的) /感性デザイン(心理、威廉希尔中文网站的)/人間中心設計による開発チーム開発。

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スマートフォンアプリプロジェクト

担当部署: 産学連携局 連携推進課
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
X: https://x.com/KIT_Smapro
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農業支援ロボット開発プロジェクト

担当教員: ロボティクス学科 竹井義法
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課
プログラム概要

農業従事者の高齢化により既就農者の労働負荷軽減や次世代の担い手の確保や育成と共に、労働力の確保は重要な課題となっている。本プロジェクトでは農業支援のためのロボット開発を目的として、手足のある移動体に限らず、現在、手作業で行われている様々な作業の「自動化」、または環境情報のセンシングによる「見える化」など、広義のロボットを構成する各種要素技術の開発を行い、現実の課題に対し学部?学科に捕らわれない自由な発想で、地域の農業における具体的な問題の解決を図る。

学生へのメッセージ

画像処理?信号処理やマイコン制御、ロボット製作を行いたい人?勉強したい人の参加を待っています。自分のアイデアを形にして農業を支援したい人はぜひ参加して下さい。

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フードクリエイション(ハチバンプロジェクト)

担当教員: ロボティクス学科 鈴木亮一
問い合わせ: 産学連携局 連携推進課 諸谷
k-moroya@neptune.kanazawa-it.ac.jp
X: https://x.com/foodc_8ban
Instagram: https://www.instagram.com/8ban_foodc
TikTok: https://www.tiktok.com/@8banumaii
プログラム概要

地元の飲食店運営会社?(株)ハチバンと協働し、「食」をテーマに街やパートナーを元気に、そして笑顔にする新しい価値創造を目指します。
具体的には、ハチバンの社員の方々と意見を交わしながら活動を行っており、現在はメニュー開発やマーケティング、店舗でのポイントシステムの開発などを行っており、8番らーめん実店舗での運用を目指します。

学生へのメッセージ

現在は「メニュー班」と「Web班」に分かれてそれぞれ開発を進めています。
毎週行われているミーティングでは直接ハチバンの社員との交流があるので、企業の考え方などに直接触れることが可能です。Web班ではプログラミング未経験者でも上級生からの指導や勉強会を行っていますので安心して参加してください。
メニュー班で開発を行ったメニューは、8番らーめんの実店舗で実際に限定販売されます。また、自分達で考えたメニューをどのように宣伝していくかというマーケティングも行います。
現在は2班での体制で活動を行っていますが、ハチバンの方と協議の上で自分のやりたい新しい企画を新たに立ち上げることも可能です。学部学科は問いませんので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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WAVEプロジェクト

担当部署: 企画委員会室
えふえむ?エヌ?ワン
問い合わせ: 企画委員会室
ホームページ: https://wavepro.themedia.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/kitcw76.3
X: https://x.com/KITCW
プログラム概要

こんにちは! WAVEプロジェクトです。WAVEプロジェクトでは、ラジオ番組(KIT Campus Wave)を通じて様々な人々に情報を届けています。ラジオ番組では、企画、制作(演出、機材を含む)、放送を私たち学生が主体で制作しています。ラジオ制作を通して、「言葉」をツール(道具)として、「ものづくり」を行うことを目的として活動しています。制作した番組は、金沢工業大学キャンパス内にあるコミュニティFM放送局「えふえむ?エヌ?ワン」にて、平日18時から20時に、合計10番組を放送しています。ぜひお聞きください!

学生へのメッセージ

ラジオを聴くのが好きな人! 人と話すことが好きな人! 自分の得意分野、好きなものを発信したい人! そんな人はぜひWAVEプロジェクトを見に来てください。WAVEプロジェクトに入ると、自分が所属している学科以外の同級生や先輩とも関係を持つことができ、また、性格も十人十色であるため、刺激のある充実した大学生活を送ることができます。WAVEプロジェクトでは学生だけでラジオ番組を企画?制作?放送するため自主性を身に着けられます。

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CDAプロジェクト(地域連携による企画力養成プログラム)

担当教員: 修学基礎教育課程 谷口萌未
X: https://x.com/cda_kit
プログラム概要

商品開発やイベントの成否は、企画の段階でその7割が決まってしまうと言われています。技術者にとっても、成功につながる商品を生み出す企画力が求められる時代になっています。
本プログラムでは、野々市市?金沢市?白山市を中心に行政や地域団体?企業と協働して商品やイベントの企画力養成に取組みます。商品コンセプトの考え方、企画書の書き方といった参考資料を紹介します。
企画する題材として、野々市市の特産品である健康野菜「ヤーコン」普及のためのイベントや商品企画を取り上げます。成果は公的機関や企業での発表の機会を設けます。

学生へのメッセージ

野々市市やJAののいちのには「ヤーコンプロジェクト」として認知されています。
農業や料理レシピ作成、健康食品に興味のある学生、地域住民?企業との交流によりコミュニケーション力を養いたい学生、商品企画やパンフレット制作に興味のある学生にとっては実践の場が多くあります。将来企業で働く際に役立つ経験を得ることができるでしょう。

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論理的思考力養成プロジェクト

担当教員: プロジェクトデザイン基礎教育課程 坂本香織
問い合わせ: 坂本香織
ksakamot@neptune.kanazawa-it.ac.jp
プログラム概要

本プロジェクトには令和4年度は1年生から4年生まで34名が所属し、その所属学科は応用バイオ学科19名、応用化学科8名、電気電子工学科3名、機械工学科1名、ロボティクス学科1名、情報工学科2名と多岐に渡っています。本プロジェクトは染色体並べ替え解析ソフト (CRASTA)を使って個人が好きな時にできるe-ラーニング形式の個人活動と、チーム活動としてホームページを制作?更新する「ホームページ班」、細胞生物学実験?分子生物学実験を行う「実験班」から成り立っており、学生が自由に自ら学び、科学的能力を身に付けることを目的としています。多分野の学生が集結していること、またオナーズプログラムのため成績優秀者も所属していることから、大学の授業で学ぶ内容より専門的に高度な内容や実用化されている技術について、「ワンポイントゼミ」という形で各教員が話題提供を行っています。学生には「より学びたい!」という学びの意欲が大きく、授業だけでは満足できない学生の受け皿として機能しています。

学生へのメッセージ

本プロジェクトでは、ワンポイントゼミなどで学びながら考える力を養うとともに、プロジェクトのホームページをデザインしたりヒトや植物の染色体標本を作製して並べたりするという、貴重な体験ができます。授業での座学や実験では物足りない学生は、ぜひホームページ制作や実験などの活動をしてみて下さい。1年生でも専門性の高い活動を実施することができます。

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