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閲覧(排架棚の見方)

閲覧(書棚の見方)

アドレス(連?棚?段)で図書資料を探します。

ライブラリーセンターでは開架式、すなわちすべての資料がオープンになっていて、誰でも自由に取り出して閲覧できるようになっています。
検索画面では、図書資料の所蔵情報を次のように表示しています。

所蔵情報の表示例

LINKIT-Ⅲ検索結果例
※状況について
  • 「貸出中(XXXXXXXX)」:貸出されている資料(カッコ内は返却予定日)
  • 空欄:貸出可能な資料
  • 「禁帯」:館外貸出禁止の資料

図書資料は分野(フロア?階)、アドレス(連?棚?段)によって管理されています。上の例では、目的の資料が「所在」から2階の資格?就職のコーナーにあることがわかります。

所在の次が「アドレス」です。ライブラリーセンターでは、一列の本棚の集まりを「」と呼んでいます。各連の側面に「連番号」が表示されています。また、連を構成している本棚の縦一列分を「」と呼んでいます。各棚の上部にはA、B、C??のような「英字」が表示されています。

従って、この図書を見つけ出すには、まず2階に行き、201という連番号のついたを探し、その中のというの、上から数えて2段目を探し出します。

所在?アドレスの見方

<所在>
どこの階?フロアでどんな区分であるのか?
 排架場所(階?フロア)と 専門区分(カリキュラム)を表します。
<アドレス>
どの本棚の何段目にあるのか?
 連:065→本棚番号
 棚:B  →棚数(A,B,C…)
 段:01 →段数(1,2,3…)

例1: 2階 人文?社会?自然科学
   (連:206)

2階総合フロアと高層階フロアの書架の前後側面に「連」と「所在」を示す掲示がされています。
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例2:書庫(2層東)
    (連:D01)

書庫では、書架の通路側に「連」を示す札が取り付けられています。
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<実際に資料を探して見ましょう>

この本はどこにある?
「建設はじめて物語」
1)検索結果から所在とアドレスを確認します。
 所在「8F 建設系」
 アドレス「082I02」
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2)所在が「8F 建設系」なので先ずは8階へ
3)次にアドレスの連082の書架を探す
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4)連082の書架からアドレスの棚Iの2段目を探す
これで目的資料を探すことができます。

アドレスラベル例
アドレスラベル例
 
閲覧5

なお、利用した図書資料は、アドレス(連?棚?段)に十分注意して、所定の書棚に戻してください。所定の書棚と違う書棚に置いた場合、次の利用者がその資料を探し出すことができなくなります。
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