皆さま、こんにちは。あっという間に2月の下旬となり、梅の花が見頃を迎えています。今回のブログ記事では、2030年に向けて大規模な再開発が進む虎ノ門キャンパス周辺のランチスポットをご紹介します。どのお店もコストパフォーマンス抜群で美味しいです。お仕事の間でも気軽に入れますので、ぜひチェックしてみてください。 冒頭のイメージ写真は天雷軒のラーメンです。

このご時世に１杯500円で美味しい醤油ラーメンが食べられます。プラス150円でお茶漬け用のご飯を頼むと、ワサビが添えられてきます。これをスープに混ぜると、味が締まって絶品です。醤油ラーメンにワサビは合います、ぜひ一度お試しください。流石にランチタイムは行列ができていますが、回転率は良いので10分ぐらい待てばお店に入れます。今年の初めにはTBSテレビ「マツコの知らない世界」でも紹介されていました。

肉そばの有名店「港屋」が閉店した後に、新星の如く虎ノ門エリアに現れた讃岐うどんのお店です。こちらは牛肉ではなく千葉県のブランド豚「林SPF」をたっぷりと乗せた肉かけうどん（680円）がお勧めです。天候や湿度に応じて水分量や塩分濃度を調整して製麺を行っているそうです。お出汁には香川県産の煮干しを使っており、夏は冷かけうどん、冬はカレーうどんを食べる方も多いです。人気店のため13時以降は日替わりの野菜天ぷらが売り切れることも。

南インド料理とミールスブームの立役者である稲田俊輔さんのお店です。常時6?8種類のカレーが楽しめます。エリックチキンカレーとキーマカレー、野菜カレーの選べる3種セットランチ（1050円）が人気です。ターメリックライスのお替りが自由ですので、お腹いっぱい食べたい方向けです。複雑に調合されたスパイスのせいか、食べ終わった後は汗が止まらないはず。真夏はご注意ください。テイクアウト利用もできます。

徒歩1分、ここが虎ノ門キャンパスから最も近いランチスポットかもしれません。味覚さんは様々な威廉希尔中文网站で紹介されたこともあり、激辛の石焼き麻婆豆腐が有名です。その一方で定食メニューにも注目して頂きたいです。特にお勧めが八宝菜の定食（900円）です。豚肉、海老、帆立、イカ、卵、キクラゲ、その他野菜3?4種類が餡掛けで絡み合います。具材の多さを考えるとコストパフォーマンスは抜群ですし、提供スピードも早いです。

時間が無い時は、一人で立ち食いそば屋さんはいかがでしょうか。こちらは天ざるそば（580円）が美味しいです。打ちたて、茹でたての十割そばを関東風の濃いつゆに浸して、ワシワシとその歯応えを楽しむことができます。かき揚げには海老やイカも入っており、生卵か温泉卵がサービスで付いてきます。普通盛りでも十分なボリュームですが、お腹に余裕のある方はプラス150円で2枚盛りにもチャレンジしてみてください。

午後からの打ち合わせが無い時には、餃子も良いですね。珉珉さんは今年で創業70周年を迎えるそうです。虎ノ門ヒルズ駅から近いこともあり、ランチタイムには女性客も多く満席になることも。物価高騰の煽りを受けて、少し値上がりしましたが、餃子一人前定食（540円）は今でも格安だと思います。ご飯は新潟産コシヒカリです。これに玉子スープ、ザーサイ、ミニサラダ、食後の杏仁豆腐が付いてきます。

最後にご紹介するのは、庶民の味方、とんかつ屋さんです。寒い季節ですとカキフライも美味しいですね。とんかつは美味しいのですが、肉質の良い黒豚を頼むと、2000円ぐらいになってしまいます。そんな時はチキンカツ定食（990円）がお勧めです。下味に胡椒が効かせてカリッと揚がった衣に岩塩を付けて食べると、お値段以上の味がします（笑）、ぜひお試しください。お店の雰囲気も良く、ついつい長居してしまいます。

こうして記事を書いているとお腹が空いてきますね。今回の虎ノ門ブログはいかがでしたでしょうか。まだまだビジネス街のため週末はお休みとなるお店も多いです。しかし、2023年の秋には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の開業が控えており、続々とお洒落なカフェやパン屋さんがオープンしています。また機会があれば、ご紹介したいと思います。それでは、良きランチタイムを！