授業レポート
企業、官公庁、事務所、業界の幅広い分野から招聘した教授陣による多彩な科目。長年の経験に裏付けられた知見を受け取ってください。
システムシンキング要論(上野善信/松木知徳)
ビジネスや日常生活における問題解決の多くは、目先の問題に対処する「対症療法」にとどまりがちです。しかし、複雑な問題を解決するためには、問題の構造や因果関係を深く理解する必要があります。
米国特許特論(香島拓也)
米国市場の重要性が増している中、知的財産プロフェッショナルは、日本の特許法、特許制度と同様に、あるいはそれ以上のレベルで米国の特許法、特許制度に関して精通していることが欠かせません。
ソーシャルファシリテーション特論(野村恭彦/村上敏也)
野村教授は、この領域の草分けであり第一人者。富士ゼロックスで事業変革ビジョンづくりや新規ナレッジサービス事業の立ち上げに携わったのち、2012年に株式会社フューチャーセッションズを設立。
ブランドマネジメント特論(杉光一成/六角マリ/原節子)
今回ご紹介するのは「ブランドマネジメント特論」です。ブランドと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。これまでは自動車、家電、服飾、消費材、小売、金融サービスなどの企業が知られていましたが、近年の世界ブランドランキングでは、GAFAを始めとするテクノロジー企業が上位を占めています。
企業財務特論A(森谷健)
4大会計事務所「Big4」の一角であるKPMGのメンバーファームとして、M&A関連プロジェクトを中心としてアドバイザリー事業を展開している同社において、株式価値評価、無形資産価値評価の業務を中心に従事しながら、各種M&A案件のストラクチャリングや交渉サポートも担当しておられます。
アントレプレナーシップ特論(豊島一清)
もうすぐ2020年代を迎える今日、事業環境の変化が激しく、従来の商品やサービス、ビジネスモデルが通用しなくなることは少なくありません。新事業の創造活動は、スタートアップ企業だけでなく大企業の持続的成長にも不可欠です。
ビジネス法務特論1(荒井俊行)
法律の初学者の方にとって、基礎からスタートして実際の仕事で使える知識を自力で学ぶことは相当に大変なことでしょう。まして企業経営やマネジメント業務に携わる方は多忙であり、どう効率的?効果的に学ぶかは死活問題となっています。
フォロワーシップ?リーダーシップ特論(伊藤俊幸)
かつてリーダーシップ論といえば、カリスマ性で議論されることが主流でした。しかし、いくら圧倒的な才能を持つリーダーがいたとしても、その人の号令がなければ組織が回らないような仕組みでは、予測不能かつ急速な市場の変化に追いつくことは困難でしょうし、できることも限られます。
知的財産条約特論1(田久保泰夫)
経済のグローバル化の進展に伴い、国内のみならず世界規模で知的財産に関する知識が必要となっています。KIT虎ノ門大学院では、こうした課題に対応できる実践的な知識やスキルを身につけて頂けるように1学期に「知的財産条約特論1」を開講しています。
技術経営要論(三澤一文)
皆さんは「技術経営」と聞いて何をイメージされるでしょうか。この記事を書いている私は、「日本が得意としてきた“モノづくりの技術”をどう経営に活かしていくか?」といったイメージが浮かんできました。近いイメージを持たれた方も少なくないのではないでしょうか。
産学連携?技術移転特論(高橋真木子)
本科目のテーマである「産学連携?技術移転」。オープンイノベーションを実際のビジネスに実装していく時、多くの企業が大学と連携する必要性を感じています。近年、大学の技術移転プロジェクトや研究者を支える専門職URA(University Research Administrator)の活躍に大きな注目が集まっています。
もっと見る