説明会?イベント情報
2015年01月08日(木)
18:30
~
20:30
第8回 大学院説明会&講義見学(グローバル特許実務特論)
続く、後半の講義見学では、紋谷崇俊 客員教授の「グローバル特許実務特論」の講義を、実際にご覧いただけます。
■グローバル特許実務特論 ? 講義内容
特許制度の概観からスタートし、グローバルな特許実務に不可欠な、米国その他主な諸外国の訴訟やライセンスや、我が国の国際的な特許問題について、基礎から学びます。その中で、グローバルな特許戦略についても言及します。なお当日の講義では、国際特許紛争とその対応方法や国際特許ライセンスについてお話をする予定です。
本大学院へ入学を検討されている方はもちろんのこと、「弁理士」、「知的財産管理技能士」といった国家資格や知的財産業界に携わる方、あるいは興味をお持ちの方が対象となります。
当大学院の詳細や知財業界についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただける機会ですので、ぜひご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 知的創造システム専攻 専攻主任
【プロフィール】
東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。慶應義塾大学法学部卒業。上智大学大学院修了後、日本IBMにおいてシステムエンジニア、知的財産部門主任弁理士、課長を経て現職。東北大学大学院において知的財産戦略に関する研究により博士号取得。平成18年度知的財産研究所「戦略的な知的財産管理に関する調査研究委員会」委員、平成20年度科学研究費「戦略的知的財産マネジメント人材(CIPO)の育成に関する調査研究」研究代表者、知的財産技能検定試験委員等。主著:「ソフトウェア知的財産-法律から実務まで-」(発明協会)、「知的財産戦略&管理ハンドブック」(発明協会、共著)他。日本知財学会会員。日本経営工学会会員。日本弁理士会会員。
【講師よりメッセージ】
本専攻において1年間で知的財産や技術標準化に関する充実したカリキュラムを修めることは、時間の限られた社会人にとって易しいことではありません。しかし、本専攻が、知的財産業界という拡大するフィールドで活躍するための確実な短縮ルートであることは、今までに輩出した修了生の実績が物語っています。さらに、本専攻を修了することにより、弁理士や知的財産管理技能士といった難関国家資格の取得に極めて有利になることは言うまでもありません。もちろん、大学院において知的財産に関する研究を究めたい方には、本学において博士号取得への道も開かれています。 今、チャンスはここにあります。志ある方の挑戦をお待ちしています。
【現職】
西村あさひ法律事務所 弁護士
【プロフィール】
マックス?プランク研究所客員研究員。1998年弁護士登録。2002年-2003年経済産業省産業政策局知的財産政策室課長補佐として知的財産法制の改正作業等に従事。2004年-2005年Oblon, Spivak, McClelland, Maier & Neustadt P.C.にて執務。2006年(財)ソフトウェア情報センター特許委員会委員。2007年より法政大学法学部講師(知的財産権法)。2010年より立教大学ロースクール講師(同上)。成蹊大学法科大学院講師、弁理士会特定侵害訴訟代理業務能力担保研修講師、知的財産侵害物品取締りに係る関税法第69条の5等に規定する専門委員候補など。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2015年1月8日(木)
18:00~ (受付開始)
18:30~19:30 大学院説明会 【知的創造システム専攻】※/加藤浩一郎 教授
19:30~20:30 講義見学 【グローバル特許実務特論】/紋谷崇俊 客員教授
※進行状況により、最大30分までの延長を予定しております。予めご留意ください。
参加受付終了