説明会?イベント情報
2019年10月03日(木)
18:30
~
20:30
講義見学「知的財産契約特論1」&大学院説明会
申込多数の為、受付を終了しました
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
2015年に文部科学省「職業実践育成プログラム(BP)」の認定を受け、さらに教育実績が評価され、2017年に厚生労働省より「専門実践教育訓練講座」の指定を受けたKIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科の概要について、加藤公延 教授による説明会を開催いたします。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。続く、後半の講義見学では、鮫島正洋 客員教授の「知的財産契約特論1」の講義を、実際にご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「知的財産契約特論1」では、ライセンス契約に関する法理及びその実務的なポイントについて理解することを主眼としています。知的財産権の活用において、ライセンス契約実務は欠かせないものであり、全8コマの講義を通じて、 契約論を支える民法→契約総論(契約書の考え方)→特許ライセンス契約(項目ごとにポイントを抽出し、論じる)→いくつかの論点(公正取引委員会のガイドライン、当然対抗制度など)→他の類型の技術契約という流れで、筋道を立てて説明していきます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例についてお聞きいただけると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
内田?鮫島法律事務所 弁護士?弁理士
【プロフィール】
1985年、藤倉電線株式会社(現(株)フジクラ)に入社、エンジニアとして電線材料開発に従事し、筆頭発明者として40件を超える特許出願を行う。同社在職中に弁理士資格を取得。1992年から日本アイ?ビー?エム株式会社知的財産部所属、IBM社のノ-ベル賞受賞発明(1986年)である酸化物超伝導にかかる基本特許の権利化などの特許業務に携わる。1996年司法試験最終試験合格後、司法研修を経て、1999年弁護士登録。2000年から松尾綜合法律事務所、2004年7月現職。特許訴訟?ライセンス交渉などの弁護士業務のかたわら、知的財産権と技術?ビジネス?法律をシームレスにリンクして、法的?知財的な視点で企業価値を向上させる新しいリーガルサービスを模索している。2011年直木賞受賞作品池井戸潤氏著「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデルとなった。2012年知財功労賞受賞。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(学術)
SHINSEI特許事務所 所長、弁理士
【プロフィール】
工業所有権審議会(弁理士試験委員)、日本弁理士会常議員、同ソフトウェア委員会副委員長、同特許委員会副委員長、同国際活動委員会副委員長等の公的委員を歴任。東京大学COE特任教授、SHINSEI特許事務所(現在に至る)、本学教授(現在に至る)。日本弁理士会、工業所有権法学会、著作権法学会、各会員。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2019年10月3日(木)
18:00 - ???(受付開始)
18:30 - 19:30 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/加藤公延 教授
19:30 - 20:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
20:00 - 20:30 ??? 「知的財産契約特論1」講義見学/鮫島正洋 客員教授
※注意事項
?説明会および講義中におきまして、スマートフォンや携帯電話でのカメラ撮影は、ご遠慮くださいますようお願い致します。
?本イベントは20:30終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了