説明会?イベント情報
2020年08月01日(土)
10:30
~
12:40
講義見学「特許?実用新案法特論2」&MIPMオンライン説明会
申込多数の為、受付を終了しました
?2年以上の企業又は官公庁における実務経験をお持ちの方
?大学院への進学、知財業界へのキャリアチェンジを検討されている方
?弁理士や知的財産管理技能士などの国家資格を目指されている方
■イベント概要
IoTやAIを活用する第4次産業革命ともいわれる新しい時代に入った今、企業経営等において知的財産マネジメントをどのように戦略的に進めていくかということがますます重要になってきています。特に、持続的なイノベーションを実現しようとする企業においては、戦略的な知的財産マネジメントはそのキーとなる場合が少なくありません。
そこで、本研究科では、知的財産に関する充実した法律?実務科目及びそのマネジメントに関する科目を多数取り揃えて、いち早く新しい時代に対応できる人材を育成すべく実践的な教育を行っています。
今回は、イノベーションマネジメント研究科について、加藤浩一郎 教授によるオンライン説明会を開催します。MIPM(知的財産マネジメント)修士課程の特長や履修モデルなど、ウェブサイトやパンフレットだけではお伝えしきれない修学のメリットや魅力をお話しすると共に、普段より抱かれている皆様のあらゆる疑問にお答えいたします。
また、当日はグループ相談会形式で、KIT修了生にも参加いただき、仕事と学業を両立する上での苦労話や、その乗り越え方など、“生の声”をお届けします。後半の講義見学では、酒井宏明 教授が担当する「特許?実用新案法特論2」のオンライン講義をご覧いただけます。
■講義見学の詳細
「特許?実用新案法特論2」は、特許権の性質、特許権の効力、特許権の侵害、保護の範囲、取引対象としての特許権、実施権、さらには、実用新案法における同様の内容についてその概要、並びに法解釈上の論点を中心に講義を行います。書籍を教材とし、加えて、判例、各学説等の具体的な論文を参考資料として利用し、権利化後における特許権の 効力等に関する法解釈上の多くの論点について深く議論し、受講生の積極的な授業への貢献を求めるインタラクティブな方式で進めていきます。
本イベントは、KIT虎ノ門大学院の詳細や知財業界におけるキャリア事例について知ることができると共に、リアルな講義風景もご覧いただけますので、ぜひこの機会をご活用下さい。
参加受付終了
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
特許業務法人 酒井国際特許事務所 代表社員
【プロフィール】
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京?霞が関)を設立(2015年に特許業務法人化)、代表社員(現在に至る)、2002年より本学教授(現在に至る)。
【現職】
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、専攻主任
博士(工学)、弁理士
【プロフィール】
東北大学大学院博士後期課程修了。日本IBM知的財産部門を経て現職。科研費「戦略的知的財産マネジメント人材(CIPO)の育成に関する調査研究」研究代表者、特許庁委託事業「グローバル知財マネジメント人材育成推進事業」委員、経済産業省「第四次産業革命に向けた横断的制度整備研究会」委員、知的財産管理技能検定試験委員、知的財産教育研究?専門職大学院協会理事等。主著「知的財産戦略&管理ハンドブック」、「ソフトウェア知的財産」(発明協会)他。2016年に知財功労賞を受賞。
■ 定員: 20名
■ 費用: 無料
■ スケジュール
2020年8月1日(土)10:30~12:40
10:00 - ???(受付開始)
10:30 - 11:30 ??? 「イノベーションマネジメント研究科」説明会/加藤浩一郎 教授
11:30 - 12:00 ??? 「質疑応答&グループ相談会」/KIT教職員、修了生
12:00 - 12:40 ??? 「特許?実用新案法特論2」講義見学/酒井宏明 教授
※注意事項
?Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
?ZoomミーティングのID?パスワードは、開催の7日前を目安にお送りします。
?ミーティングのIDやパスワードは、第三者には共有しないでください。
?出欠確認を行いますので、名前はフルネーム(例:虎ノ門太郎/Taro Toranomon)での参加をお願いします。
?本イベントは12:40終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。ご了承ください。
参加受付終了