夢考房 -YUMEKOBO- 金沢工業大学

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夢考房プロジェクト それぞれの夢のカタチ
データサイエンス
データサイエンディストの育成に挑戦

データサイエンスプロジェクトは2024年に発足し、社会課題を解決できるデータサイエンティストを育成とデータサイエンスを用いた各種コンペティションへの出場を中心に活動を行っています。
プロジェクトは7つのグループに分かれて活動しており、金融や画像、Webデータ、スポーツデータ、LLM(大規模言語モデル)など様々なデータを対象に活動を行っています。
大学院生や専門教員もアドバイザ・顧問として活動をバックアップしています。
2023年度は前身となる夢考房StartUpプロジェクトとして日本マイクロソフト株式会社と株式会社Sun*主催のハッカソンに参加しました。参加した全56チームから日本代表として決勝戦に進出する3チームのうち2チームが本プロジェクトから選出され、決勝戦で優勝しました。
また、経済産業省主催のデジタル推進人材育成プログラムでは課題提出を行う第一部と、実際の企業と2か月間で課題解決に取り組む第二部のプロログラムに参加しました。第一部では参加者2名がGold修了証を獲得、AI課題優秀賞、総合課題優秀賞を受賞しました。第2部では、九州の企業と協同で企業の課題解決に取り組みました。
2024年度からはデータサイエンスプロジェクトとして、多くの新メンバーを迎えたことで新メンバー教育プログラムの構築やプロジェクト運営組織の構築、技術伝承に加えて、実際の地域課題を解決できるプロジェクトを目指し活動しています。

プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。

背景 オープン・クローズドを合わせた実データを使っての社会課題の解決する
ビジョン 社会課題を解決できるデータサイエンティストを育成する
今年度の目標 ・活動基盤をより強固にするために、各種研修制度やメンター制度、次期プロジェクトマネージャーの育成などの活動プラットフォーム整備などを推進する

・東京大学が主催するデジタル人材育成プログラムであるGCI(グローバル消費インテリジェンス寄附講座)に未履修のメンバーは原則履修とし、8割以上のメンバーの修了を目指す

・経産省が主催するデジタル人材育成プログラムであるマナビDX Questにおいて、未履修のメンバーは原則履修とし、8割以上のメンバーがゴールド修了証を獲得を目指す
現状 下記の大会に出場予定
・デジタル庁e-GOVデータコンテスト
・地方創生☆政策アイデアコンテスト
・マナビDX Quest
課題 ・チームでの開発を円滑に行うために、グループ間で開発環境の統一を行うこと
・活動記録やコード、大会の実施記録を保存し技術の継承を円滑に行う体制を構築すること

2024年度 出場大会スケジュール
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