エコランプロジェクトは1997年に発足し、ガソリンエンジンの燃費向上や小型電気自動車(EVエコラン)の性能向上など、省エネカーの開発を行っています。 大会では他のチームにない独自のマシンで、ガソリンエンジンでは燃費2000km/ℓ、EVエコランでは2時間で80kmの走行を目標とし、設計・製作に取り組んでいます。 また、2014年よりエンジンエコランによる世界大会参加を目標に、車体、エンジンの開発・改良を実行中で、国内大会に参加しつつ熟成して行きます。
2020年度の活動は、エンジンエコランでは、コンロッドの製作を行いました。またEVエコランでは、新作のモータ製作、新車体製作を行いました。
エンジンエコランの活動では、「スーパーマイレッジカーチャレンジ広島2021」、EVエコランの活動では「2021 World Econo Move」の出場に向けて、準備を行っています。 |
プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。
背景 |
化石燃料の有効活用と省エネルギー化 |
ビジョン |
極限の省エネルギーを達成する車両の開発 ガソリンエンジンの燃費向上(エンジンエコラン)や小型電気自動車(EVエコラン)の性能向上 |
今年度の目標 |
エンジンエコラン(Welt)の熟成を進め燃費2000km/ℓの達成 2023 World Econo Moveでの走行距離80km |
現状 |
エンジンエコラン:
「スーパーマイレッジカーチャレンジ広島2021」において、大会中止
EVエコラン:
「2022 World Econo Move」において、31.400km(パンクのためリタイヤ) |
課題 |
EV新車体の完成、エンジンの熟成、エンジンパーツの作成、 モータ及びエンジンの性能評価、車体パーツの作成、エンジン車体のころがりの向上 |
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