
エコランプロジェクトは1997年に発足し、ガソリンエンジンの燃費向上や小型電気自動車(EVエコラン)の性能向上など、省エネカーの開発を行っています。大会では他のチームにない独自のマシンで、ガソリンエンジンでは燃費1780km/ℓ、EVエコランでは2時間で65kmの走行を目標とし、設計・製作に取り組んでいます。
本プロジェクトの特色として車体はもちろんのこと、エンジンやECU、モーターやデータロガーなど車のほぼ全てを自作しています。大会での記録向上のため、日々製作や改良に取り組んでいます。 |
プロジェクトの構成・目標・活動内容については今後、変更することがあります。
背景 |
化石燃料の有効利用と省エネルギー化 |
ビジョン |
極限までエネルギー効率を追求した車両の開発 |
今年度の目標 |
エンジンエコラン: Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会において、燃費1780km/ℓの達成
EVエコラン: World Econo Move2025において、走行距離65kmの達成 |
現状 |
エンジンエコラン: Hondaエコマイレッジチャレンジ2023全国大会において、燃費記録1586.3km/ℓ、グループIII 2位
EVエコラン: World Econo Move2024において、走行距離51.69km
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課題 |
エンジンの性能評価、燃料マップの最適化 EV新車両の性能評価、バッテリの特性評価、モータの性能向上など |
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