5月26日(日)に片柳アリーナ(東京都)にて開催された「NHK学生ロボコン2019~ABUアジア?太平洋ロボコン代表選考会~」に出場しました。
今年の競技課題はモンゴルの遊牧民たちが作り上げた馬による騎馬リレー「ウルトゥー」からコンセプトを得ています。その伝統行事をモチーフに本学チームは森?川?草原超え用の手動ロボットと、段差やロープの障害物がある砂漠エリア用の自動4脚ロボットの2台で大会に望みました。
今回は22チームがA~Hの8グループに属して予選を勝ち抜いたチームでの決勝トーナメント方式で行われました。
本学チームは予選Eグループで新潟大学?ものづくり大学との総当り戦は、ロボットを進めたエリアの点数で勝利することができ、決勝トーナメント進出となりました。
決勝トーナメント初戦の早稲田大学との対戦は、前日テストランからエンコーダー(モータの回転状態を得る機構)からの情報が異常のためスムーズな歩行が出来ず、結果は敗戦、ベスト8でした。
ロボコンは、毎年ルールが変わります。そのため毎年ルールで指定された課題を達成するために、どのようにすれば最も良く課題を達成できるのか考えます。また次回は必ず今大会で起こった不具合を修正して、優勝を目指します。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
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