FD活動
数理工基礎教育課程の諸科目(数学、物理、化学)は工学関連の専門分野に進む学生にとって重要な基礎となります。数理工教育研究センターでは、定期的にセンターの全体会議など開催し、教員間の情報共有を図っています。また、「数理教育研究会」「高大連携による数理教育研究会」を通して、入学から専門分野の学習へのスムーズな橋渡しをおこなう”数理教育のあり方”を研究しています。 平成17年度より、年1回、数理工教育研究センターの全教職員を対象とした「FD研修会」を実施しています。内容は各回テーマを設定し、教育現場における課題の抽出からその対応方法、学習支援等について教職員間でディスカッションをおこない、教育の改善活動に役立てています。
FD研修会の目的
- 数理工基礎教育課程、数理工教育研究センターの位置づけ、教育ミッション
- 現行の授業科目について(内容、授業法、教材、学習支援など)
- 上記(2)について改良する場合の教育手法
- カリキュラム編成を想定した学習支援について
FD研修会報告