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三協立山株式会社×金沢工業大学。三協立山 PR動画コンテスト公開審査会を1月29日(火)に開催
金沢工業大学では、三協立山株式会社(富山県高岡市)の製品PR動画に関する学内コンテスト公開審査会を平成31年1月29日(火)16時40分から18時10分まで金沢工業大学扇が丘キャンパス12号館4階イノベーションホールで開催します。
当日は三協立山株式会社の山下清胤代表取締役社長と金沢工業大学情報フロンティア学部威廉希尔中文网站情報学科主任の出原立子教授が審査員となり、17作品(団体3チーム、個人14名)から優秀賞2作品を決定します。
優秀作品は金沢工業大学の動画サイトにて配信するとともに、三協立山株式会社の製品PRに活用される予定です。なお金沢工業大学において企業の製品PR動画を学部学科を超えた学内コンペ形式で実施するのは今回がはじめてです。
金沢工業大学ではイノベーション創出を可能にする「世代?分野?文化を超えた共創教育」を推進しています。社会に役立つ研究開発は同年代の学生のみで行うのではなく、世代?分野?文化を超えて問題発見解決に取り組み、得られた成果は社会に組み込むことでより研究を深める社会実装型の教育研究を目指しています。
当コンテストは昨年8月に、製品PR動画を金沢工業大学の学生の若い感性で制作してもらいたいという要望が三協立山株式会社からあり、実現したものです。制作するPR動画は同社が販売する窓の「フラットレール」に関するものです。
「フラットレール」:http://alumi.st-grp.co.jp/products/window/algeo/detail1.html
(1)フラットレールを面白く伝えている動画
(2)フラットレールの魅力である「掃除の簡単さ」を面白く伝えている動画
のいずれかのテーマで15秒または30秒の動画を制作します。
コンテストは金沢工業大学キャンパス内で自由公募の形で行われました。エントリーを検討する学生を対象に11月より勉強会を開催し、三協立山株式会社の射水工場や本社のショールームを実際に見学し、商品に対する理解を深めました。また石川県内の映像制作会社等の協力を得て、映像コンテンツを制作するための講座を重ね、映像制作のためのスキルアップを図りました。
金沢工業大学では今後も正課、正課外の両面で、学生がさまざまな世代の人たちと専門分野や文化を超えてプロジェクト活動ができる実践的な学びの場を充実させていく考えです。