金沢工業大学における在学生等に関する個人情報について
1.学生に関する個人情報の内容
本学が取得し保有する学生の個人情報の主な内容は、次のとおりです。
なお、これらの個人情報には、成績や健康診断結果など学生指導に必要な情報として教員や診療機関等からの第三者提供によるものも含まれており、すべてが直接、学生本人から取得した情報とは限られていません。
○威廉希尔中文网站
?志願者の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、受験番号、入学年度、受験状況、出身校名、出身校卒業年月、入試結果(面接、得点、エントリーシート)、写真
?身元引受人*の氏名、住所、電話番号、続柄
*従来、保護者として呼称してましたが、成人年齢の引き下げに伴い、その呼称を身元引受人とするものです。
?出身校からの調査書、推薦書
○学籍基本情報
?学生の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、学籍番号、所属、メールアドレス、パスワード等の本人認証に係わる情報、修学指導記録、修学面談記録、学割発行枚数、賞罰記録、学内施設?設備利用状況
?身元引受人の氏名、住所、電話番号、続柄、勤務先
○履修?成績情報?教育研究活動等
?履修時間割、出席状況、履修記録、単位取得状況、成績状況(成績順位を含む。)、GPA評価(成績状況を数値化したもの)、教育研究活動の成果
○厚生補導情報
?通学状況、運転免許保有状況、使用車両情報、保険加入状況、部(サークル等)活動状況、学友会(学生会)活動状況、夢考房等のプロジェクト活動状況、学生スタッフとしての勤務情報、生活?修学指導状況、事故記録、拯友会(父母等で組織される会)情報、健康診断結果、カウンセリング結果
○資格取得情報
?各種検定試験の成績結果、資格等取得状況
○奨学金情報
?奨学金の給付?貸付状況、奨学金の返還状況
○就職?進学情報
?出願状況、合否状況、内定結果(志望順位、満足度等を含む)、進学先情報、就職活動状況等
○学校納入金情報
?納入状況(納入回数、納入時期、納入金額等)、振込金融機関等情報
○その他の情報
?身分証明書(学生証)の証明写真、講義や実験並びに学校行事及び課外活動等において撮影?録音した映像や写真及び音声等、卒業アルバム等に掲載される写真等
2.学生に関する個人情報の利用目的
前記の個人情報は、次の利用目的に従い適切に利用します。法令等に定めがある場合を除き、個人情報をこの利用目的の範囲を超えて第三者に提供することはありません。
○入学時及び在学中の本人確認のため
○出身校からの学業成績や進路先の照会に応じるため
○学籍管理及び学籍異動処理等のため
○学籍簿、証明書、学生証等の各種帳簿類の作成並びに履修科目の登録、授業、試験、成績処理、成績の通知及び修学指導などを実施するため
○指定放送大学科目を実施するため
○学生生活又は健康管理に必要な指導や連絡のため
○大学行事等の通知や連絡のため
○学内掲示による本人連絡のため
○懲戒及び処罰を学内に公示するため
○表彰、褒賞の栄を受けた学生を顕彰し公示又は公表するため
○教育研究活動の成果を学内外に公表するため
○学内報の作成、送付のため
○授業アンケート等の実施による教育改善に係る参考資料を作成するため
○ライブラリーセンター(図書館)利用サービスの実施及び利用状況の把握のため
○数理工教育研究センター等における修学指導の充実強化及び利用状況の把握のため
○プロジェクト教育センター、夢考房並びに学内施設における安全指導の徹底及び利用状況の把握のため
○奨学金に係る資料の作成並びに申請の支援及び本人連絡のため
○進学や就職活動の支援及び参考資料の作成のため
○成績等の学生情報を身元引受人に提供するため
○身元引受人からの各種相談に対応するため
○拯友会開催の通知及び会報の作成?送付のため
○寄付金の募集に関する依頼や連絡のため
○学校納入金等の納付に係る通知や連絡のため
○卒業アルバム等を作成するため
○教育研究活動等を学校案内やウェブサイト等に掲載し、学内外に公開するため
○同窓会への入会者情報を提供するため
○メールシステムや学生ポータルシステム等における情報システムの利用並びに情報セキュリティの保全を図るため
○修学や学生生活における利便性の向上に有益な情報を提供するため
○IRに関する内容、修学指導に関する分析のため
3.学生の個人情報の第三者提供
前記の利用目的のうち、下記については、「個人情報の保護に関する法律」において第三者提供に該当するものとして取り扱われることから同意を求めるものです。
○出身校からの学業成績や進路先の照会に応じるため
本学を受験するにあたっては、出願書類のひとつとして出身校からの調査書を求めており、入試区分によっては校長からの推薦書も必要としております。提出された調査書や推薦書の内容は、入試の合否判定のみならず学生個々の修学?生活指導に必要な情報です。出身校において作成された調査書?推薦書は、単なる学生個人の評価資料としてのみならず、各出身校の教育責任に基づいた修学?生活指導用資料として本学に引き継がれたものと考えます。
本学が、学生個々の教育の最適化に努めるためには、出身校との緊密なる連携が必要です。そのため出身校へは、連携強化の基本情報となる当該出身校在学生の成績及び卒業後の進路先名を提供する場合があります。
○表彰、褒賞の栄を受けた学生を顕彰し公示又は公表するため
○教育研究活動の成果を学内外に公表するため
○学内掲示による本人連絡のため
○懲戒及び処罰を学内に公示するため
「個人情報の保護に関する法律」においては、本人以外はすべて第三者と定義され、学生と連絡をとるために日常的に利用されてきた学生氏名や学籍番号による学内掲示(掲示板や学内TV等を利用した学生呼出)も、当該学生以外の第三者の目に触れることから、同意の必要な第三者提供に該当することが想定されます。
また、学生が獲得した教育成果(学業や課外活動における優秀な成績等)を公表する場合や、賞を得た場合等についても、その都度、当該学生から同意を得なければならないとの法律的な解釈もあります。上記内容の利用目的については、従来、教育運営や大学広報において、本人同意がなくても何ら問題がないと考えられてまいりましたが、今後は慎重を期し同意事項といたしました。
○成績等の学生情報を身元引受人に提供するため
○身元引受人からの各種相談に対応するため
本学は身元引受人に対して、当該学生の教育成果についての説明責任を有するものと認識しております。また、学生個々の教育成果の向上を期するためには、身元引受人の協力が不可欠であり、学生の学期ごとの学業成績や出席情報等の学生情報を身元引受人に提供することとしています。
身元引受人と学生が情報を共有し、大学と学生、身元引受人の三位一体の教育活動を推進し最適な教育効果を発揮していくためには、学生のみならず身元引受人からの修学?生活相談にも十分対応できる態勢を整備しておく必要があります。そのためにも、学生情報の身元引受人への提供について本学は、あえて学生、身元引受人双方からの同意を求めるものです。
○指定放送大学科目を実施するため
本学は、放送大学と単位互換協定を締結しており、学生には生涯学習の一環として本学が指定する放送大学科目(指定放送大学科目)の受講を推奨しております。そのため、指定放送大学科目を履修する学生の氏名、所属学科、学籍番号、履修科目名、連絡先等を放送大学に提供します。
○学生生活又は健康管理に必要な指導や連絡のため
学生の健康診断結果、修学相談室における相談内容、カウンセリング内容、調査書等に記載された当該学生の既往症及び健康上の留意事項等は、学生が医療機関等での診察や相談の必要が生じた場合に、当該医療機関等に対しその内容を提供することがあります。
○卒業記念アルバム等を作成するため
○教育研究活動等を大学案内やウェブサイト上に掲載し、学内外に公開するため
日常の教育活動(課外活動や学校行事を含む。)において撮影?録音した写真、映像及び音声等は、本学の教育活動を学内外に紹介するため、学内報、大学案内、その他の広報誌やウェブサイト等に掲載することがあります。
○同窓会への入会者情報を提供するため(共同利用)
本学は、学生の卒業時に学園同窓会「こぶし会」に対し、卒業生となる学生の氏名、生年月日、所属学校、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先等を提供しています。
「こぶし会」は、卒業生相互の親睦を図るための事業、「会報こぶし」の送付及びこぶし会総会、支部総会への案内等に利用します。
なお、大学と「こぶし会」が共同利用する卒業生データの相談窓口及び管理責任者は、次のとおりです。
【同窓会が利用する卒業生データの相談窓口】
学校法人金沢工業大学 校友会事務局
管理責任者 校友会事務局長
4.情報の開示及び訂正
本学は、非開示の決定をした項目を除き、学生本人からの求めにより当該学生の保有個人データを開示します。ただし、法令の定めるところに従い、学生や第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合等については、開示の求めがあっても応じることはできません。
本学は、保有個人データの内容の訂正、追加、削除、利用停止等の要請及び個人情報の取り扱いに関する苦情について、法令の定めるところに従い、適切かつ迅速に対応します。
5.相談窓口
在学生等の個人情報の取り扱いに関しては、次の相談窓口が対応しますので、内容の如何にかかわらず遠慮なくお問い合わせください。
個人情報相談窓口
大学事務局修学相談室
平 日 8:30~17:20
土曜日 8:30~13:00