数理工教育研究センターのニュース!! 2020
第19回「数理工教育セミナー」を開催しました!(2021/2/27)
2月27日(土)10:00 ~ 12:30に『金沢工業大学における遠隔授業の取り組みとICT教材の活用』をテーマに「第19回 数理工教育セミナー」を開催いたしました。本年度は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、初めての試みではありますがZoomによるオンライン形式にて実施しました。
当日は68名のお客様にご参加いただき、事例紹介の後、意見交換会を行いました。ご参加くださいました皆様のご協力により、成功裏に終えることができましたこと心よりお礼申し上げます。
数理リテラシー特別講座?冬期(オンデマンド講座)を開催しました!(2021/2/8~19)
この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。
今回も夏期と同じく新型コロナウィルスの感染防止の観点から、開講する基礎編?応用編の8講座をオンデマンド型形式にて実施しました。
第1回「高大連携による数理教育研究会」定例研究会を開催しました!(2020/12/12)
12月12日(土)10:00~12:00の日程で、本年度第1回目となる「高大連携による数理教育研究会」定例研究会(通算66回)を開催しました。この研究会では、高等学校の先生と本センター教員が数理教育における教育研究等の発表や情報?意見交換等を通して、高等学校と大学の連携による更なる数理教育の向上を目指しております。本年度は威廉希尔中文网站感染防止の観点からZoomによる開催とし、話題提供後の意見交換もオンラインで行うこととしました。
【話題提供】
1.生徒の「学び」を止めないために-中学校?高等学校の休校期間中の取り組みから-
(北陸学院中学校?高等学校)
2.国際高専?金沢工大における遠隔授業について(数理工教育研究センター)
3.ICTを活用した授業をサポートする、教材共有ネットワーク「ICT教材バンク」の紹介と提案
(数理工教育研究センター)
【参加校】
北陸学院中学校?高等学校、石川県立羽咋高等学校、金沢大学附属高等学校
小松大谷高等学校、金沢高等学校、石川県立輪島高等学校 定時制、金沢龍谷高等学校
石川県立門前高等学校、石川県立松任高等学校、石川県立金沢錦丘高等学校
京都市立京都工学院高等学校
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数理リテラシー特別講座「化学結合と結晶構造」が始まりました!(2020/12/03~)
この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます。
12/3(木)の5時限には対面型授業形式で「化学結合と結晶構造」が開講されました!講座は100分×4コマの内容で行われ各々の講座では学生さんたちが、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを楽しく学んでいる様子でした!
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工学系数学統一試験(EMaT)のための講習会が始まりました!(2020/11/26~)
11月26日(木)の5限目に「EMaTのための講習会」がスタートしました。
EMaTは、全国の約50の大学?高専で実施されている数学統一試験です。数理工教育研究センターでも、本試験への参加を推奨しており、受験する学生諸君のために受験対策の講習会を実施しています。
対策講座は木曜日5限目に全2回開講され、本センターの数学を専門とする教員が昨年度の過去問題集を用いて問題の解説と演習を行います。
EMaT(工学系数学統一試験)に関する詳細はこちら???
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授業支援講座 リモートde「線形代数Ⅱ演習」がスタートしました!(2020.10.15~)
10/15(木)~リモートde「線形代数Ⅱ演習」が始まりました!この講座は数理基礎科目「線形代数Ⅱ」の授業内容でわからないところや学習単元のつまずきやすいポイントをもう一度復習するための授業支援講座です(全4回)。例年は対面式にて行われる講座ですが、今年度は威廉希尔中文网站感染拡大防止のため、ZOOMを用いた同時双方向型の形式で行われます。受講者随時募集中です!!
線形代数Ⅱ演習(ZOOM)の様子 |
授業支援講座 リモートde「微分?積分演習A」がスタートしました!(2020.10.12~)
10/12(月)~リモートde「微分?積分演習A」が始まりました!この講座は数理基礎科目「建築のための数理工Ⅲ」の授業内容でわからないところや学習単元のつまずきやすいポイントをもう一度復習するための授業支援講座です(全4回)。例年は対面式にて行われる講座ですが、今年度は威廉希尔中文网站感染拡大防止のため、ZOOMを用いた同時双方向型の形式で行われます。
微分積分演習(ZOOM)の様子 |
「2020年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」がとり行われました!(2020/10/2)
10月2日(金)5時限目に「2020年度 数理工教育研究センター所長賞表彰式」が執り行われました。13名が表彰の対象で12名が表彰式に出席しました。受賞された皆さま誠におめでとうございます。
今回の表彰理由は以下の5つです。
- 令和元年12月14日に行われた工学系数学統一試験(EMaT)において、2科目以上受験し、そのうち半分以上の科目で偏差値63以上に近い優秀な成績であった。
- 数検にチャレンジ!プロジェクトの活動で実用数学技能検定準1級にチャレンジし、見事合格した。
- 数検にチャレンジ!プロジェクトのリーダーとしてプロジェクト活動を活性化し勉強会の内容を充実させた。
- 1年を通して数理工教育研究センターを積極的に活用して学業に励み、良い成績を修めた。
- 数理リテラシーパスポートプログラムに参加し、授業や春期および夏季休業期間中の数理リテラシー特別講座を受講することで、所定の修得レベルに到達し、かつ所定の数理ポイントを達成した。
センター所長賞授与式の様子 |
センター所長賞授与式の様子 |
数理リテラシー特別講座(夏期)を開催しました!(2020/8/31~2020/9/18)
この特別講座は、専門分野の学習に必要となる数理リテラシーを集中的に学ぶことができるものです。とくに「応用編」は授業では扱わないより専門に近い数理能力の育成を図った内容となっていますので、専門科目に必要な数理リテラシーを着実に身につけることが出来ます!
今回は新型コロナウィルスの感染予防の観点から、開講する10講座の授業形態によりそれぞれオンデマンド型、同時双方向型、対面型の3つの形式を使い分けて実施しました。とくに学生同士が近距離で活動する実験を伴う講座に関してはアルコール手指消毒、検温を行った上で、実験開始前に「新型コロナウィルス感染症対策講習」を実施し、作業中もフェイスガード、マスクを着用して感染予防対策を徹底しました。
講座には556名の申込みがあり各々の講座では学生さんたちが夏期休暇を活用し、数理リテラシー能力の修得に勤しみました。
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数理工教育研究センターでは、専門分野に必要な数理リテラシー(数理能力)を分野毎にまとめた数理リテラシープログラムにより、学生さんの学習を支援しています。
授業支援講座 リモートde「線形代数Ⅰ演習」を開催しました!(2020.7.16)
6/19(金)~7/16(木)の期間にリモートde「線形代数Ⅰ演習」を開講しました。この講座は数理基礎科目「線形代数Ⅰ」の授業内容でわからないところや学習単元のつまずきやすいポイントを、もう一度復習するための授業支援講座です(8クラス開講?全4回)。例年は対面式にて行われる当講座ですが、今年度前学期は威廉希尔中文网站感染拡大防止のため、ZOOMを用いた同時双方向型の授業で行われました。
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数理工教育研究センター利用にあたって(2020.6.5)
数理工教育研究センターを 6月5日(金)より開館します。
当面の間、センターの利用については「予約制」とさせていだきます。
利用希望者は下記の「数理工教育研究センターの開館について」を確認のうえ、センター利用の予約をしてください。
感染症対策のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
「数理工教育研究センターの開館について」 チラシのダウンロードはこちら