応用バイオ学科
バイオの技術で「健康」「食」「環境」「美容」の問題に立ち向かう
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最新ニュース
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- 応用バイオ学科平田教授の研究が第38回「北國がん基金」助成対象に選定されました
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- 『文藝春秋』2024年7月号の「KITキャンパスレポート」に島田颯稀さんが紹介されました
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- 【自閉スペクトラム症進行のモニタリングや治療薬の有効性評価に期待】脳由来神経栄養因子BDNFの産生障害と自閉症との関係を解明し、新たな自閉症診断マーカーを提唱
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- 「物語の始まりへ」に杉本悠乃さんが紹介されました(野村研究室)
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- 「物語の始まりへ」に進藤菖さんが紹介されました(尾関研究室)
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- 台湾の認知神経科学研究グループと金沢工業大学で 認知神経科学に関するワークショップを開催
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- 抗がん剤耐性を獲得したがん細胞に対する治療法開発へ期待 ―がん抑制因子p53の機能低下がもたらす 抗がん剤応答への異常を新たに発見―
研究室一覧
3年次後学期から研究室に所属し、1年間半、テーマに沿って研究活動に取り組みます。テーマ設定から調査?実験、論文の執筆、発表までを行います。
バイオ工学
脳科学
学科Q&A
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カリキュラムを具体的に教えてください。
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バイオ工学と遺伝子工学はバイオ工学領域に属し、脳科学はバイオ情報領域に属するため、通常は異なる学科で学びます。けれども、本学ではこの2つの領域を融合したカリキュラム構成となっています。これは「バイオの時代」と呼ばれる21世紀となり、生物全般に関する幅広い知識が社会的ニーズとなっている状況へ対応するためです。高校生の段階で、生物に対する自分の興味を絞り込むのは難しいため、本学科で3分野をひと通り学んでから、最適な進路を選べるカリキュラムとなっています。
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学び方にどんな特徴がありますか。
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研究室体験プログラムを活用して、1年次から興味のある研究室に自由に出入りして教員の指導を受けることができます。やる気のある学生にとっては、1年次から研究室の先輩と話をして、実験風景を見学できるなど学びに対するモチベーションが上がる仕組みです。バイオ系の実験は時間がかかりがちなので、早い時期から実験技術を身につけておくと、研究をスムーズに進められるようになります。
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どんな人が向いているのでしょうか。
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バイオ工学、脳科学、遺伝子工学それぞれの分野で、最終的には世の中に役立つ製品づくりや技術開発を目指しています。バイオの知見を生かして、社会貢献や産業利用、企業活動に役立てたいと考える人には、学びがいのある学問分野です。
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就職先はどのようなところでしょうか。
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食品関係では開発?製造?品質管理?商品企画などで、医薬品関係では医薬品原料の製造、研究開発、MR(医薬情報担当者)が多いようです。特にサプリメントなど機能性で差別化を図る健康食品や医薬品の業界では、専門性の高いバイオの知識を生かして、機能的なメリットを説得力をもって説明できる人材として期待されています。応用バイオ学科だからこそ身につけられる広範な知識のバックボーンは、食品や医薬品業界で幅広く活用できます。最近増えてきているのがヘルスケア関連のIT系企業で、こうした進路を選ぶ学生も出ています。
物語の始まりへ
180秒のヒューマンドキュメント「物語の始まりへ」はテレビで毎週放送中。学生たちの活躍が動画でご覧いただけます。
応用バイオ学科の学生が登場する回
- File.1027 杉本悠乃(中温中高圧加工技術/フードクリエイションプロジェクト/WAVEプロジェクト)
- File.1025 進藤菖(甘酒/レジスタントプロテイン/論文誌掲載)
- File.974 山川達也(尾関研究室/α?EG/高温障害米/酒造用酵素剤開発)
- File.963 小野尭明(尾関研究室/高含有のα?EGについて/商品化に貢献)
- File.938 宮田実咲(小島研究室/脳由来神経栄養因子BDNFに注目)
- File.898 中濱安加里(袴田研究室/納豆菌由来のポリアミンの検出と定量方法の確立をめざす/ねばーるプロジェクト)
- File.897 長谷優月(染色体解析プロジェクトリーダー/加齢医学工学先端技術研究所でゲノム編集のリサーチアシスタント)
- File.880 杉本恭子(小田研究室/カビの胞子に着目し、安価で大量生産可能なプロセスの開発に取り組む)
- File.861 石川蒼人(佐野研究室/コウジ酸の生産経路解明に向けた研究)
- File.800 高橋雅弥(尾関研究室/機能性を高めたどぶろく製造の研究)