ニュース
NEWS
北陸初の準天頂衛星「みちびき」を使った民間利用実証実験
参加企業を対象に全体説明会を開催(平成23年3月2日)

準天頂衛星初号機[愛称:みちびき](以下「みちびき」)を使った北陸初の民間利用実証実験に関する全体説明会が平成23年3月2日(水)午後1時から金沢工業大学扇が丘キャンパス(3号館217号室)において開催されます。
GPSの測位精度が飛躍的に高まり、GPS信号を受信機が捕捉するまでの時間が短縮されます。測位精度は、GPSのみの場合、10メートル程度であるのに対し、準天頂衛星を使うと1メートル以下に向上すると言われています。
民間による利用実証実験は、?みちびき?から発信される信号を利用した将来の事業化、産業振興、国民生活の向上等に向けて財団法人衛星測位利用推進センター(SPAC)が公募したもので、全国で58件の実験グループが採択されています。
(株)日本海コンサルタント、(株)国土開発センター、(株)サイト、(株)地域みらいの7社が参画