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「2016年 第4回 SRF賞 ~みんなで考える安全で快適な街づくり~」で経営情報学科3年生チームが学生部門で佳作を受賞

「経営学で震災を考える」のメンバーと担当教員「2016年 第4回 SRF賞 ~みんなで考える安全で快適な街づくり~」(主催:SRFグループ 構造品質保証研究所?SRF建設)が、本年の選考結果を発表し、KIT金沢工業大学?経営情報学科3年生10名の「チーム名:経営学で震災を考える」(チームメンバー:伊丹雄祐、片倉楓、金子七瀬、小林和真、今野達矢、中村圭汰、波多野太樹、真野涼輔、薮下幸奈、山下翔平)が佳作(対象者:1チーム?賞金10万円)を受賞しました。

当コンテストは耐震補強材であるSRF(Super Reinforcement with Flexibilityの略称)の開発提供により建造物の耐震補強事業に取り組んでいる構造保証研究所㈱が地震対策のアイデアを広く募集するもので、今回で第4回目を迎えます。第4回目のテーマは「みんなで考える安全で快適な街づくり」で次の震災まで数年と仮定し、安全で快適な街を作る新しいアイデアとして一般、学生の部に分かれて全国から多数の応募がありました。

「経営学で震災を考える」チームは、経営情報学科の専門科目「カスタマーリレーションシップマネジメント(担当教員:松林賢司 教授)」でこの課題に取り組みました。そして、震災に対して備えることを東京直下型地震が起きたと仮定して調査?研究し、学んでいる経営情報学を生かして震災被害とその対応策をコスト計算して、必要な対応策の具体的な優先順位を費用対効果の観点より考察した点が高く評価されました。

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