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学生プロジェクトが野々市市在住外国人むけに「野々市市防災パンフ」英語版と「災害避難場所表示アプリ」を作成し、野々市市に贈呈
金沢工業大学と金沢工業高等専門学校の学生によるプロジェクト「Design for the Community」(金沢工業大学生10名、金沢高専生2名)が野々市市在住の外国人向けに「野々市市防災パンフレット」英語版とスマートフォン用「災害避難場所表示アプリ」を制作しました。
英語版防災パンフレットイメージ
アプリイメージ
粟 貴章 野々市市長への贈呈式は平成29年2月7日(火)午後4時30分から野々市市役所2階応接室で行われます。
当プロジェクトは平成26年度から継続して実施しているもので、これまでに「すくすく健康カレンダー」や「コミュニティバスのっティ時刻表」等の英語版パンフレットを市に贈呈しています。
英語版防災パンフレットは、野々市市が発行している防災ハンドブックとハザートマップ、石川県と石川県国際交流協会発行の防災ガイドより必要な情報を抜粋し金沢工業大学生が作成しました。市に200部贈呈し、野々市市役所(市民課、防災課、市民協働課など)に設置される予定です。
アプリは金沢高専生が担当し、拠点避難所と予備避難所の表示が可能です。
また今回は英語版「コミュニティバスのっティ時刻表」改定版と、これまでに贈呈したパンフレットを周知するための広報用卓上POP(ポップ)も作成し、あわせて贈呈いたします。