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2018年度より金沢工業大学とロチェスター工科大学の修士号が最短2年間で取得可能に。
Dual Degree Master’s Program協定書署名
署名をするRITのジェレミー?ヘフナー学事担当上級副学長(左)とKITの大澤敏学長(右)
June 9, 2017. Photo by Elizabeth Lamark
金沢工業大学(KIT)の大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程とロチェスター工科大学(RIT)の大学院博士前期課程コンピュータ工学専攻間における「Dual Degree Master’s Program」(デュアルデグリープログラム)協力協定書署名式がアメリカ東部時間の6月9日(金)午前10時よりロチェスター工科大学で行われ、金沢工業大学の大澤敏学長とロチェスター工科大学のジェレミー?ヘフナー学事担当上級副学長が協定書に署名しました。
June 9, 2017.Photo by Elizabeth Lamark
RITは雑誌『U.S.News & World Report』の2016年版「America’s Best Graduate Schools」において、工学分野の修士課程で全米トップ大学の一つと評価されています。
今回の協力協定書締結により、KITの大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程の学生がKITとRITの両大学院で学び修了要件を満たすことで、最短2年間で両大学の修士号取得が可能となります。2018年度情報工学専攻入学生を対象に募集を開始します。
「Dual Degree Master’s Program」協力協定書署名式に参加したRIT、KITの関係者
June 9, 2017. Photo by Elizabeth Lamark
KITとRIT間における「Dual Degree Master’s Program」の詳細は以下のニュースをご覧ください。
工学分野の大学院修士課程で全米トップ、ロチェスター工科大学とのデュアルデグリープログラムを2018年度より開始。
最短2年間で両大学の修士号が取得可能
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2017/0529_dual-degree.html