記事詳細
金沢工業大学が卒業生1,000人以上の中規模、大規模大学 実就職率ランキングで第1位。 大学通信(東京)発表『大学探しランキングブック2019』結果
大学通信(東京)は『大学探しランキングブック2019』を昨年12月21日に発行し、実就職率ランキングを発表しました。これは卒業生のいない新設大学や医科?歯科大学を除いた734大学にアンケートを行い、回答のあった559大学について大学通信がランキングを作成したものです。
それによると金沢工業大学の実就職率は97.5%。
金沢工業大学が対象となる「卒業生1,000人以上3,000人未満の大学の実就職率」で第1位。また「卒業生数3,000人以上」の実就職率1位の大学は95.6%でしたので、金沢工業大学は中規模、大規模大学で1位となります。*実就職率(%)は就職者数÷[卒業(修了)者数ー大学院進学者数]?100で算出
金沢工業大学の2018年3月の学部卒業生の就職実績は、文部科学省の卒業者就職状況調査の算出方法である就職内定率(就職希望者1250名に対する就職内定者1249名の割合)で99.9%でした。就職内定者のうち上場企業、大手企業、公務員、教員は794名で63.4%、うち公務員?教員は48名?3.8%でした。さらに地域別で見た場合、県外への就職は就職内定者の77.2%を占めています。
また大学院への進学は193名でした。
【関連ニュース】