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高校と大学が教育評価とPBLについて議論。京都工学院高校で「第2回高大連携教育改革シンポジウム」を開催
高校と大学が新しい時代の高大連携教育について議論する「第2回高大連携教育改革シンポジウム」を、金沢工業大学(学長:大澤 敏/住所:石川県野々市市扇が丘7-1)と京都市立京都工学院高等学校(校長:砂田 浩彰/住所:京都府京都市伏見区深草西出山町23)の共同主催で、平成31年2月22日(金)13時から京都工学院高校にて開催いたします。
今回は第1回のシンポジウム(平成30年2月23日開催)で示された「学習者中心の教育への転換」をテーマに設定いたしました。
平成30年6月5日、文部科学省から大臣懇談会のまとめ「Society 5.0 に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~」が発表されました。ここでは、社会に必要とされる人材像から教育の在り方を示すに留まらず、AI等による技術の発展がもたらす教育現場の変容まで示唆されております。
私たちは、こうした変化の中で、生徒?学生が自ら学び続ける力を育むために、学習者中心の教育こそ必要と考えております。よりよい教育現場を実現するため、方針を示す文部科学省、特色ある学習者中心の教育の実現を学校全体で目指す京都工学院高等学校と埼玉県立川越工業高等学校、プロジェクトデザインをはじめとする学習者中心の教育を正課と課外で実践する金沢工業大学、それぞれの取り組みを紹介し、会場全体で忌憚の無い議論が展開されることを期待しています。
日時 : 平成31年2月22日(金)13:00~16:40
会 場 : 京都市立京都工学院高等学校 中央棟ホール及びインフォメーション?コモンズ
(〒612-0884 京都市伏見区深草西出山町23)
主 催 : 金沢工業大学 京都市立京都工学院高等学校
後 援 : 京都市教育委員会
申し込み : ウェブサイトより申し込みいただけます(参加無料)。
申し込み締切日 : 平成31年2月18日(月)
ウェブサイト : http://www.kanazawa-it.ac.jp/kit-ap/koudai/event/event20190222.html