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金沢工業大学が「原著から本質を学ぶ科学技術講座」第10回を金沢で、第11回を東京で開催。ニュートンは何を考え、何を語ったのか ~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~
金沢工業大学は、「原著から本質を学ぶ科学技術講座」第10回を5月18日(土)13時~16時半に金沢工業大学扇が丘キャンパスで、第11回を6月22日(土) 13時~16時に金沢工業大学虎ノ門キャンパスで開催します。
原著から本質を学ぶ科学技術講座
第10回(金沢会場) : 5月18日(土) 13:00~16:30
金沢工業大学 扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘7-1)
Challenge Lab(26号館) 、ライブラリーセンター貴重資料室
定員 : 30名(先着順)
申込締切 : 5月10日(金)
第11回(東京会場) : 6月22日(土) 13:00~16:00
金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13階)
定員 : 50名(先着順)
申込締切 : 6月14日(金)
講座のテーマは「ニュートンは何を考え、何を語ったのか ~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~」です。「運動の三法則」や「万有引力の法則」を執筆したアイザック?ニュートンの著書『プリンキピア(自然哲学の数学的原理)』について、電気電子工学科 山口敦史教授が物理学研究者の視点から解説します。また、第10回(金沢会場)では、ニュートンの著書『プリンキピア』をはじめとした稀覯書を所蔵する貴重資料室「工学の曙文庫」を見学します。
科学に興味のある方はどなたでも参加できます。受講料は税込5,400円です。
お申し込み方法等、詳細は以下のWebページをご覧ください。
/challengelab/books/index.html
「原著から本質を学ぶ科学技術講座」について
金沢工業大学は、科学的発見や技術的発明が最初に発表された約2,000点の稀覯書を、ライブラリーセンターの「工学の曙文庫」に所蔵しています。これらの書物を活用し「学問の本質を学び、未来にチャレンジする」教育?研究を行っています。「原著から本質を学ぶ科学技術講座」は2017年から開催しています。