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金沢工業大学と神田外語大学の学生がファシリテーターを担当。神田外語大学の教職員を対象に「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)」をつかったSDGsワークショップを開催
金沢工業大学SDGs推進センターでは5月22日(水)、神田外語大学(千葉市美浜区)で教職員を対象としたSDGsカードゲーム体験ワークショップを開催しました。
金沢工業大学ではゲームを通じて楽しみながらSDGsが理解できるよう、学生プロジェクトのSDGs Global Youth Innovators(代表:経営情報学科4年 島田高行さん)が「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)」を開発しています。
当日は、平本督太郎 金沢工業大学SDGs推進センター長による講演会「SDGsの概念とワークショップ」に続き、SDGsを教育機関としてどう捉えるかについて、平本督太郎 SDGs推進センター長と宮内孝久 神田外語大学学長によるトークセッションが行われました。
第2部では金沢工業大学 SDGs Global Youth Innovators 代表の島田高行さんと神田外語大学の学生がファシリテーターとなり、「THE SDGsアクションカードゲームX」をつかったワークショップを行いました
神田外語大学ではグローバル人材の育成を目指して「THE SDGsアクションカードゲームX」を新入生オリエンテーションキャンプや2年生対象のSophomore Winter Campで取り入れるなど、SDGsの概念を積極的に教育に取り入れています。
金沢工業大学では今後も神田外語大学と理系、文系それぞれの特徴を活かした大学関連携を進めていく考えです。
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「THE SDGsアクションカードゲームX」について
「THE SDGs アクションカードゲーム X」の遊び方(リバースプロジェクトwebページ)