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北陸初、白山麓キャンパスに次世代通信システム「5G」基地局を設置。 「Society5.0 for SDGs」の実現を可能にする地方創生研究に活用

北陸で初めて5G基地局が設置された金沢工業大学白山麓キャンパス


NTTドコモによる第5世代移動通信システム「5G」の試験的サービスが北陸3県で初めて9月20日(金)、金沢駅、香林坊、ドコモ5GオープンラボKanazawaおよび金沢工業大学白山麓キャンパスの県内4箇所で始まりました。


5Gは高速?大容量と低遅延、多数端末接続などを可能にする次世代通信規格です。金沢工業大学では白山市と株式会社NTTドコモ北陸支社との間で、平成30年11月5日(月)に、持続可能な開発目標(SDGs)における5G?ICTの利活用推進に関する連携協定を締結。産学官民による連携で、山間部における環境に調和した持続可能な経済発展や豊かな生活の実現を目指しています。


金沢工業大学白山麓キャンパスは実証実験キャンパスとして平成30年4月に開設したもので、AIやIoT、ビッグデータ、ロボットやエネルギーマネジメント等の先端技術を駆使して地方創生に取り組む全学横断型のイノベーションプロジェクトが研究成果の社会実装を目指して活動しています。


金沢工業大学白山麓キャンパスではKIT Innovation Hub内に5Gの基地局が設置され、ロボットやVR(Virtual Reality)等を使った遠隔農業や遠隔医療など「Society5.0 for SDGs」の実現を可能にする諸研究に活用していく予定です。


基地局はKIT Innovation Hub内に設置された
「Society5.0 for SDGs」を可能にする社会実装研究に5Gが活用される

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