国内最大級の大学生ビジネスコンテスト「キャリアインカレ」に金沢工業大学からエントリーしたチーム KIT心理学科が書類審査を通過しました。書類審査通過は昨年度の2チームに続き2年連続となりました。

KIT心理学科は情報フロンティア学部心理情報学科の3名から構成されるチームで、生命保険協会をテーマに、デジタル技術を使った新しいサービスを提案しました。

KIT心理学科の皆さん

心理情報学科4年 長尾 光喜さん

心理情報学科3年 坂田 穂乃佳さん

心理情報学科3年 田中 祐貴さん

金沢工業大学キャリア支援室では学生のキャリア支援の一環で、昨年度からキャリアインカレ参加に関するサポートを行っています。今年度も学内での説明会等を経て、金沢工業大学から6チームがエントリーし、KIT心理学科が書類審査を通過。次のステップとなるプレゼン動画審査に臨みます。

キャリアインカレは株式会社マイナビMY FUTURE CAMPUSが主催?運営する国内最大級の大学生ビジネスコンテスト。テーマは協賛企業が出題し、学生はチームを組み、好きな企業テーマにエントリーできます。書類審査、プレゼン動画審査、準決勝と戦い、協賛企業ごとに企業代表チームが決定されます。令和2年1月11日（土）に行われる決勝戦は企業代表チーム同士で戦われます。

キャリアインカレ2019では「生命保険協会」「セコム」「ZOZOテクノロジーズ」「dely」「JAL(日本航空）」「ワコール」からそれぞれ1テーマが出され、計632チームがエントリー。選考の上、120チームが書類審査を通過しています。

KIT心理学科が取り組んだ生命保険協会のテーマについて

少子高齢化や超長寿時代の到来で、生命保険の形態にもさらなる変化が訪れると予想されています。業界団体である生命保険協会では、来たるべき未来の生命保険のあり方をデジタルという切り口で考えてもらおうと、”自分の身の回りを観察し、生命保険会社が社会に提供できる「新しい安全とは何か」を考え、デジタル技術を使ったサービスを立案せよ”をテーマとして提示しています。

各テーマごとの書類審査通過チームは以下のwebページでご覧になれます。

http://ci.mycampus.jp/frommfc/ci19_doc_result/