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金沢工業大学と学生団体「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」がジョンソンコントロールズ株式会社と連携し、子ども向けSDGs学習教材を作成。未来を担う子供たちとともにSDGs達成を目指し、安全で快適、持続可能な世界を描く

金沢工業大学と学生団体「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」は、ジョンソンコントロールズ株式会社(日本法人本社 東京都渋谷区)と連携し、子ども向けSDGs学習教材を作成いたしました。その学習教材を用いて、9月6日(日)に開催する同社のファミリーデーイベントにて、SDGsをテーマにしたオンラインワークショップを開催します。

ワークショップでは、小学4年生以上の同社従業員の家族50~100名を対象に「未来の街づくり」について考えます。ワークショップのテーマは、「安全で快適、持続可能な世界をSDGsで学ぼう」。GYIsが企業と共同開発したオリジナルカードゲーム「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」で遊びながらSDGsについて学びます。ワークショップの模様は、YouTubeでも一般公開されます。

今回のワークショップ実施にあたり、GYIsはジョンソンコントロールズ株式会社とともに、「X(クロス)」のジョンソンコントロールズ版を作成しました。「X(クロス)」は、企業や自治体が抱える課題やリソースに応じてカスタマイズが可能になっています。ジョンソンコントロールズ版では同社のもつビルテクノロジーのリソースやトレードオフの問題について議論することが可能になっています。SDGsの内容のみならず、SDGsに企業がどのようにかかわっているのかを学ぶことができます。また、GYIsはSDGsについての基礎知識を紹介する教材「SDGs探求クエスト」、副教材動画の作成を担当しました。ワークショップを通して、一人ひとりが自分事としてサスティナビリティについて考え、行動する機会を提供し、未来を担う子供たちとともにSDGs達成を目指し、安全で快適、持続可能な世界を描きます。

金沢工業大学とGYIsは、SDGsに関する授業?ワークショップの講師として全国の小中高を対象に活動しており、2019年度には19回?約1,250人の生徒に対する教育支援を実施しました。また、経営者を含めた一般向けのワークショップを約60回開催し、約3,300人を対象にSDGs学習の支援を行いました。

ビルソリューションのグローバル企業であるジョンソンコントロールズ株式会社とは、金沢工業大学のSDGs推進センター?経営情報学科平本研究室が連携し、若者がSDGsを考えることを目的として共同研究に取り組んでいます。共同研究にて開発したゲーム教材?教材?動画はジョンソンコントロールズ株式会社のファミリーデー2020特設サイトにて広く一般に公開しており、企業のSDGs取り組みを子どもや若者にわかりやすく提示します。

ジョンソンコントロールズ株式会社のファミリーデー2020特設サイト

https://www.johnsoncontrols.com/ja_jp/promotion/familyday2020

ジョンソンコントロールズ株式会社 ファミリーデー オンラインワークショップ

?開催日:9月6日(日)

?開催時間:13時~16時(途中休憩あり)

?アジェンダ:

①理解 オリジナルカードのプレイや教材の概要紹介を通じて、ジョンソンコントロールズとSDGsとの関係性の理解を深める

②想像 未来の社会を創造するためのインプットとして、総務省の「未来をつかむTECH」戦略をベースとした未来の生活像のインプットを行う

③提案?共有 オリジナルカードをベースに課題解決をするikigaiのある職業について考え、名前をつけ、共有する

?参加方法:開催日時に下記URLにアクセスください。

https://youtu.be/gtSazjCQPXo

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