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建築学科 竹内研究室の大学院生らが「第16回ダイワハウスコンペティション」、「福祉のデザイン学生コンペ2021」で入賞
大学院建築学専攻の松島佑宜さんの作品が「第16回 ダイワハウスコンペティション」で佳作に入賞しました。また、大学院建築学専攻の勝亦直人さん、髙田綾乃さん、松島佑宜さんの共同作品が「日本財団 福祉のデザイン学生コンペ2021」で佳作に入賞しました。
第16回ダイワハウスコンペティション 佳作入賞
受賞者:松島佑宜さん(大学院工学研究科 建築学専攻博士前期課程2年、竹内研究室)
作品名:空間絵しりとり
この設計競技は大和ハウス工業株式会社が主催するもので、毎年全国から多くの学生が応募するメジャーなコンペティションのうちの一つです。2021年度のコンペテーマは「触れて触れられる家」で、219点もの応募がありました。11月12日に1次審査結果が発表され、松島さんの作品は2次審査へ進む7点には選出されなかったものの、10点の佳作のうちの一つに選ばれました。コンペティションの結果と入賞作品は、『新建築住宅特集』2月号に掲載予定です。
「日本財団 福祉のデザイン学生コンペ2021」入賞
受賞者:勝亦直人さん、髙田綾乃さん、松島佑宜さん(大学院工学研究科 建築学専攻博士前期課程2年、竹内研究室)
作品名:99の複支~小さな支え合いの物語~
このコンペティションは、「日本財団 みらいの福祉施設建築プロジェクト 2021」の学生向け特別企画として開催されたコンペで、「脱福祉施設」のテーマに対して、全国から107点に上る多くの応募がありました。著名な建築家ら3名の審査委員によって、書類審査による1次選考と公開審査による2次選考が行われ、勝亦さん、髙田さん、松島さんの共同作品とプレゼンテーションに対して入賞が与えられました。表彰式は2022年3月に行われる予定です。また、公開審査会の様子(動画)は、日本財団のウェブサイトで公開されています。