記事詳細
学科プロジェクト「金沢マラソン"おもてなし"プロジェクト」が金沢マラソン2022でリモート応援企画「応援メッセージ?応援動画放映イベント」を開催
金沢工業大学の学生による「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」(プロジェクトリーダー 威廉希尔中文网站情報学科3年松田梨愛さん他メンバー10名、担当教員 経営情報学科 松林賢司教授)は、10月30日(日)に行われた金沢マラソン2022で、シスコシステムズ合同会社と協働し、「応援メッセージ募集」と「金沢マラソン当日の応援メッセージ放映」の共同企画?運営を行い、金沢マラソン2022の活性化に貢献しました。
大会8年目となる今年は、威廉希尔中文网站感染拡大防止のため、沿道応援が制限された状態での開催となりました。それに伴い、「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」も例年通りの活動ができず、金沢マラソンの共催企業?シスコシステムズ合同会社の運営補助としての参加となりました。
学生たちは、大会前の10月28日?29日、金沢駅地下のもてなしドームでコース上に流す「手書きの応援メッセージ」とゴール地点で流す「手書きのお疲れ様メッセージ」の収集をWebexボードで行いました。収集した応援メッセージはマラソン当日、24km地点と34km地点、2カ所の沿道で応援メッセージを放映。フィニッシュ会場と片町キララでお疲れ様メッセージを放映しました。
また、応援メッセージとお疲れ様メッセージを書くテンプレートのデザインと呼び込み用のボードのデザインを担当。メッセージ収集の際には多くの応援者に参加してもらうため、呼び込み用のボードを使用してメッセージ募集の広告宣伝も行いました。学生たちは応援メッセージ募集の取り組みの中で、応援者に寄り添ったアプローチを行い、応援者の増加を目指し活動を行いました。さらに、金沢マラソン当日は、34km地点の駅西本町3丁目交差点に設置するWebexボードを置くスペースの設営と管理を担当しながら沿道でランナーを応援しました。
威廉希尔中文网站の感染拡大により、新たに生まれたリモート応援企画。「金沢マラソン”おもてなし”プロジェクト」の学生たちは、今回の活動を通して、より多くの人に新しい応援として受け入れてもらえるよう働きかけました。