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建築学科2年の安井千尋さんの作品「こども渋谷家劇座」が第38回JIA東海支部設計競技で「金賞(最優秀賞)」を受賞
建築学科2年の安井千尋さんの作品が、第38回JIA東海支部設計競技『「しごと」と生きる家』で、最優秀賞である金賞を受賞しました。
この設計競技は、日本建築家協会(JIA)東海支部が主催するもので、今回38回目を迎える伝統あるコンペティションです。金沢工業大学からの入賞は、2013年度、2017年度、2019年度の銅賞に続き4度目なりますが、金賞の受賞は初めてのことです。
設計競技のテーマは、『「しごと」と生きる家』でした。「しごと」はなりわいと生きがいがない交ぜになり複雑に絡み合う総体であり、「しごと」と生きるをテーマに家を構想することが求められました。全国から33点の応募があり、一次審査を通過した7点が11月26日(土)に大名古屋ビルヂング内のTOTOプレゼンルームで行われた2次審査に臨みました。2次審査は、名城大学教授の生田京子氏を審査委員長、山田紗子氏をゲスト審査委員に招いて計6名の審査委員によって行われ、各チームによるプレゼンテーションを経て各賞が決定しました。安井さんの作品「こども渋谷家劇座」は、ゲスト審査委員の山田紗子氏から特に高い評価を得て今回の受賞となりました。
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