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経営情報学科の前田晴哉さんが開発したスマホアプリが、「第10回学生スマートフォンアプリコンテスト」で奨励賞を受賞
経営情報学科4年の前田晴哉さん(徳永雄一研究室)がプロジェクトデザインⅢ(卒業研究)の中で開発したスマホアプリが、情報処理学会の「第10回学生スマートフォンアプリコンテスト」で奨励賞を受賞しました。
「学生スマートフォンアプリコンテスト」は、情報処理学会コンシューマ?デバイス&システム(CDS)研究会/モバイルコンピューティングと新社会システム(MBL)研究会/ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会が毎年実施しているもので、今期は10周年となります。
前田さんは、ドローンの遠隔操作を途中で交代する場合に、状況認識不足による事故を防止するための方策をプロジェクトデザインⅢで研究しています。現在の操縦者と交代する操縦者で一時的に同時操作をしながら、その操作を比較し、シンクロしていることを確認した後に操縦交代する方法を考案しました。このアイデアの実証用に開発したスマートフォンアプリを本コンテストに応募していました。
コンテストには79件の応募があり、一次審査、二次審査により、11チームが最終審査に進みました。11月23日にオンライン面接による最終審査が実施され、前田さんは奨励賞に選ばれました。
賞名:奨励賞
作品名:DroneRelay
チーム名:ドローン組
前田晴哉さん(金沢工業大学 経営情報学科4年、徳永研究室)
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