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経営情報学科の川手将司さんと清瀬凪央さんが「第14回データビジネス創造コンテスト」の予選を通過し、ファイナリストとして本選出場へ。3月12日(土)の本選で、ひかりTVの利用データを分析し、新たなサービスを提案
経営情報学科2年の川手将司さんと清瀬凪央さんが「第14回データビジネス創造コンテスト」に応募し、予選審査を通過しました。3月12日(土)の本選発表会では、ファイナリストとして発表し、データの分析内容および提案した新ビジネスの概要及び継続性について最終審査を受けます。
「第14回 データビジネス創造コンテスト ?Digital Innovators Grand Prix (DIG) 14?」は慶應義塾大学が主催する、データを活用し知の抽出や価値の創出を競うコンテストです。今回のテーマは「日本から発信!コンテンツデータを活用した新たなライフスタイルのカタチ」で、ひかりTVの膨大な利用データ(株式会社NTTぷらら提供)を多角的に分析し、未来の生活をよりよくする新サービスの提案が募集されました。予選審査の結果、11チームがファイナリストとして本選に出場します。
川手さんと清瀬さんの工大チーム「チームハントン」は、ひかりTVの利用データをPythonの統計処理ライブラリー等を用いて基礎分析して利用者視点の課題を掘り下げるとともに、持続可能な社会で求められる課題を踏まえて、今後必要になる新サービスを創造し提案する内容で応募しています。現在、本選に向けて提案内容をブラッシュアップしているところです。
「データビジネス想像コンテスト」については、経営情報学科3年の三ケ山優斗さんと水野智章さんが、2021年9月に「第13回データビジネス創造コンテスト」の本選にファイナリストとして参加し、「優秀賞」を受賞しています。金沢工業大学としては、2回連続の予選通過となり、本選での結果が期待されます。
【関連リンク】
第14回 データビジネス創造コンテスト ?Digital Innovators Grand Prix (DIG) 14?
https://dmc-lab.sfc.keio.ac.jp/dig14/
経営情報学科の三ケ山優斗さんと水野智章さんが「第13回データビジネス創造コンテスト」の本選で優秀賞を受賞。タクシーのデータ分析をもとに新たなサービスを提案(2021年9月28日)