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赤嶺伶於さん、山岸功治さんが情報処理学会の研究会で発表。山岸さんは「WIP奨励賞」を受賞
11月16~18日に秋田で開催された情報処理学会モバイルコンピューティングと新社会システム(MBL)研究会/高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS)研究会 合同発表会WIPセッションで、経営情報学科4年の赤嶺伶於さん、山岸功治さん(徳永雄一研究室)が発表しました。
WIP(Work In Progress)は、主に修士進学予定の学部生が研究途中状況を発表し、学会有識者との対面議論を通じて研究方向性を詰めていく研究発表会で、発表者、聴講者全員が宿泊し、夜遅くまで徹底的に議論することを特徴とします。
今回は、はこだて未来大、秋田県立大、神奈川工科大、千葉工大、大阪大、金沢工大から8件の発表が行われました。赤嶺さんはドローンの第三者視点(TPV)を仮想空間で実現する提案、山岸さんは電柱点検のための3Dモデルをドローン映像から実現する提案をそれぞれ発表し、熱心な議論が行われました。
発表後の審査の結果、秋田県立大、はこだて未来大とともに、金沢工大?山岸さんがWIP奨励賞に選出したとの知らせを受けました。
WIP発表会については下記URLをご覧ください。
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WIP発表会