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「SDGs Global Youth Innovators」の学生らが作成した「ののいちSDGsアクションマップ」が完成
市民協働によりSDGsを推し進めることを目的として、金沢工業大学の学生団体「SDGs Global Youth Innovators」と株式会社LODU、石川県立大学、野々市市役所のSDGs推進ワーキングチームという「産学官」の若者が集まり、「ののいちSDGsアクションマップ」を作成。3月23日(木)、野々市市役所で完成お披露目会が開かれました。
「ののいちSDGsアクションマップ」は、これからも住み続けたい野々市市の実現、SDGsの達成に向けて考えた36のアクションを地図上に描いたもの。サイコロを振り、「マルシェでフェアトレード商品を購入しよう!」「コミュニティバス“のっティ”でお出かけをしよう!」「子ども食堂にみんなで集まって、一緒に食べよう!学ぼう!」など、出た目のSDGsアクションにチャレンジ。ゲーム感覚でSDGsを学べます。
アクションマップ制作にあたり、「SDGs Global Youth Innovators」の学生らは、4回にわたるグループワークに参加。市内のフィールドワークなどを通してエリアごとに整理したまちの魅力や課題、やってみたいことなどを共有、アイデアを出し合うことでマップを作成しました。今後、野々市市ではイベントやワークショップなどでパンフレットを配布し、SDGsの取り組みを広げていきます。
「ののいちSDGsアクションマップ」ダウンロード関連リンク