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岡田直樹内閣府特命担当大臣が金沢工業大学SDGs推進センターを訪問し、本学のSDGsの取り組みを視察
金沢工業大学では、第1回「ジャパンSDGsアワード」受賞大学として、SDGs教育の更なる発展を目指しています。
この度、6月18日(日)に岡田直樹内閣府特命担当大臣(以下、岡田大臣)が金沢工業大学SDGs推進センターを視察されました。今回の視察は、野々市市の「SDGs未来都市」選定に際し、SDGs推進を主とする地方創生に関する取り組み状況の把握を目的に、野々市市のSDGs推進連携拠点として、内閣府に推薦いただき実現しました。
SDGs推進センター 平本督太郎所長(以下、平本所長)から岡田大臣に対し、SDGs推進センターの概要ならびにSDGs教育推進のためのこれまで開発したSDGsゲーミフィケーション教材に加え、企業との連携による取り組みの実績について説明を行いました。また、政府が進めるデジタル田園都市国家構想に向け、制定された指標であるLWC(Liviable Well-being City)指標*をもとに開発した新たなゲームについても平本所長より解説を行い、今後デジタル化によるまちづくりを進める野々市市との連携についての展望を伝えました。 金沢工業大学では、今後もSDGs未来都市に認定された野々市市と共に、SDGs推進センターとしての役割を担っていきます。
*LWC指標:デジタルの力で地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図るための指標
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