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建築学科の橋爪柚都さん、金沢市の姉妹都市、ベルギー?ゲント市のマラソン大会に派遣出場
3月24日、ベルギーのゲント市で開催された「ゲント?マラソン」に、金沢工業大学建築学科2年(当時)の橋爪柚都さんが、金沢マラソン組織委員会より若手ランナーとして派遣され、およそ1万3千人が出場した大会のフルマラソン部門に出場。中世の雰囲気があふれる美しい町並みを完走しました。
これは、昨年2023年、金沢市の村山卓市長がゲント市を訪問したことをきっかけに初めて選手団が招待されたもので、陸上部に所属する橋爪さんは、初マラソンだった昨年の金沢マラソンでの好成績などが評価され、2人の派遣ランナーのうちの一人に選ばれました。
当日、石畳のコースでは転びそうになることもあったそうですが、沿道からの声援やゼッケンの名前を呼んでくれたりなどあたたかくフレンドリーな応援がとても力になったと話しました。結果は、3時間41分5秒で71位。昨年のタイムを上回ることはできませんでしたが、次への挑戦はもちろん、もっと広い世界を見て、たくさんの人たちと交流してみたいという気持ちの大きな変化につながる貴重な経験になったようです。