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【金沢工業大学で経営学を学ぶ室戸一真さんがグランプリを受賞】
専門知識と情熱で社会課題に挑み、192名の熱戦を制す。
北陸最大の学生ビジネスアイデアコンテスト「HoHoHow!」で

2025年12月に開催された北陸最大級の学生ビジネスアイデアコンテスト「学生の本気を見せてくれ!HoHoHow!北陸で本気のアイデアを本物にする!」に金沢工業大学 経営情報学科4年の室戸一真さんのチームTSEが、全57チーム?参加総数192名の中から、最優秀賞である「グランプリ」を受賞しました。
室戸一真さんは経営情報学科の専門科目「マーケティング実践」(担当教員:経営情報学科 松林賢司 教授)を履修し、社会実装の演習課題として取り組みました。

■北陸の精鋭が集う「HoHoHow!」とは
本コンテストは、HoHoHow!実行委員会(富山テレビ、日本エージェンシー他)が毎年開催する北陸の未来を担う次世代のリーダーを育成し、学生の力で地域にイノベーションを起こすことを目的とした、北陸地方で最大規模を誇るビジネスイベント。
今回は北陸三県の大学(金沢大学、富山大学、金沢星稜大学、金沢工業大学他)から志高い学生たちが集結。半年に及ぶ協力企業の社会人とのブラッシュアップ期間を経て、最終審査会では厳しい予選を勝ち抜いた精鋭たちが、それぞれの想いを込めたビジネスプランをぶつけ合いました。
■受賞の決め手:KITらしい「社会実装力」と「地元企業への愛着」
室戸さんが提案したのは、株式会社ハチバンの課題に対するソリューションとして提案したビジネスアイデア「ハッチフード」でした。
よりおいしいものを多種、多様に提供するのが当たり前と思われている昨今のフードビジネスの常識に捕らわれず、ペットフードをベンチマーク に、人間に応用したらどうだろう?という斬新な発想で、取り組みました。
敢えておいしさはほどほど、徹底的に便利さと健康維持にこだわり、保存期間の長さと食べたい量だけいつでもどこでも食べられる、フードロスを限りなくゼロにした商品です。
審査において特に高く評価されたのは、単なるアイデアの斬新さだけではありません。
1. 徹底した現場視点:実際に8番らーめんやペットショップに足を運んだ商材調査に加えたて、忙しくて自炊したくないけど健康は気になるという潜在市場の声を聞き取った深い洞察力。
2. 実現可能性の高さ:金沢工業大学での学びを活かした、技術的?経済的な裏付け。
3. 情熱的で楽しいプレゼンテーション:株式会社ハチバンの「人類の幸福な生活に貢献する」するというビジョンに本商品が合致するという強い意志表現。思わず笑ってしまう、友人によるコントスタイルの商品紹介動画の効果的活用。
審査員からは、「学生の枠を超えた、即戦力となるビジネスモデルである」との最大級の賛辞が贈られました。
■室戸さんのコメント
「今回の受賞は、自分一人の力ではなく、アドバイスをくださった先生方や、フィールドワークに協力していただいた企業の方々のおかげです。金沢工業大学で学んだ『自ら課題を見つけ、解決策を創出する』という姿勢が、大きな舞台で形になったことを嬉しく思います。しかし、ここがゴールではありません。このアイデアを社会に実装し、北陸をより良くするために、ここからが本当のスタートだと考えています。」
■他の受賞者
本コンテストでは、グランプリ以外にも金沢工業大学の学生が以下の賞を受賞しました。
<アルカスコーポレーション賞>
金沢工業大学「チーム12」
「モビリティ建設事業による『動的インフラネットワーク』」
経営情報学科2年 中尾香菜さん、折戸翔汰さん、庄司虎冬さん

<石友ホーム賞>
金沢工業大学「チーム金沢工業8班」
「先を見通した家づくり『ミライハウス』」
経営情報学科1年 富田芥さん、堂田莉央さん、土肥正宗さん、中田悠稀さん、中出采芭さん

<金森産業賞>
金沢工業大学「チーム28」
「150年の記憶『K-Synapse』」
経営情報学科2年 平田和也さん、情報工学科3年 清水 孝一さん、情報工学科3年 古市 直幹さん

■情熱ある学生たちが自由に挑戦し、失敗を恐れずに成長できる環境がある
金沢工業大学では、産学連携や地域連携を基軸としたプロジェクトデザイン教育を通じて、社会の複雑な問題に立ち向かう人材を育成しています。室戸さんの快挙は、金沢工業大学が掲げる社会実装型教育が、実社会において高い評価を得た証でもあります。
今後も金沢工業大学では、室戸さんのような情熱ある学生たちが自由に挑戦し、失敗を恐れずに成長できる環境を整え、北陸、そして日本を動かすイノベーションの拠点として貢献してまいります。
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