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金沢マラソンおもてなしプロジェクトが金沢マラソン2024で「お疲れ様?ボランティアありがとうメッセージコーナー」をシスコシステムズと共催

金沢工業大学の学生による「金沢マラソンおもてなしプロジェクト」(プロジェクトリーダー 応用化学科3年宇野綾香さん他メンバー10名、担当教員 経営情報学科 松林賢司教授)は、10月27日(日)に行われた金沢マラソン2024で、シスコシステムズ合同会社と協働し、「お疲れ様?ボランティアありがとうメッセージ」の共同企画?運営を行い、金沢マラソン2024の応援者の増加と応援力の強化に貢献しました。

メッセージ企画に参加してくれた方の写真を撮るプロジェクトメンバー

大会10周年を迎える今年は、完走したランナーの方へのメッセージに加えて、大会を支えるボランティアの皆様へのありがとうメッセージも募集をしました。

プロジェクトでは、大会前の10月25日?26日の2日間、金沢駅もてなしドーム地下広場で「ランナー応援メッセージ」と「手書きのお疲れ様?ボランティアありがとうメッセージ」の収集をWebexボードで行い、収集したメッセージはマラソン当日、フィニッシュ会場にて放映しました。

「お疲れ様?ボランティアありがとうメッセージ」を書くテンプレートや呼び込み用ボードのデザインはプロジェクト学生が担当しました。そしてより多くの来場者の方に参加していただくため、呼び込み用のボードを使用した声かけも行いました。

デザインボードを持って呼び込みを行う学生たち

どのように声を掛けたらメッセージをより収集できるのかを事前のディスカッションで検討し、家族や同僚、友達、先輩後輩など来場者それぞれの形に寄り添ったアプローチを行い、多くのメッセージ収集を目指して実際の収集活動を行いました。中には当日足を運ぶことができない方や、お互いライバルとしてマラソンに参加する方々、そしてお父さんお母さんを応援するお子さんなど様々な方が参加してくださり、多くの笑顔があふれるコーナーとなりました。

 メッセージにはさまざまな方が参加。笑顔があふれるコーナーとなった

本プロジェクトによるリモートメッセージ企画は今年で3年目になります。
「金沢マラソンおもてなしプロジェクト」の学生たちは、今回の活動を通して、より多くの人に新たなメッセージの送り手として参加していただけるよう活動に取り組みました。

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金沢工業大学研究室ガイド 情報デザイン学部 経営情報学科 松林賢司 研究室

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