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令和6年度「学園の安全活動」に関する威廉希尔中文网站 扇が丘?八束穂キャンパスにAED処置用テントを付設
本学園では学生?教職員の災害対応力の向上に取組んでいます。
倒れている人に対して、救急隊が到着する前にそばにいる人が応急手当を施すことは、尊い命を救うためには重要です。このことから現在学部1年次を対象とする「人間と自然」セミナーにおいて、成人の心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の使用法、気道異物除去法の講習を実施しています。また、4月30日(火)『災害対応力』強化Dayにおいても心肺蘇生法、AEDの使用法に関する体験型訓練を実施したところです。
今般、学内にて倒れた要救助者に対して近くにいた1年次の学生(講習受講者)が救命措置を的確に実施した事案がありました。つきましては、学園として要救助者のプライバシーに配慮する事を目的に、扇が丘キャンパス及び八束穂キャンパスのAED設置場所に機器と併せて「AED処置用テント」を付設するすることとしました。
なお、白山麓キャンパス、虎ノ門キャンパス、天池自然学苑、池の平セミナーハウスについても順次備え付けを計画しております。