[1] 修学支援について

学習支援計画書(シラバス)

 学生は、大学生としての基本的な修学能力を育成するために、自らが修学計画を立案、実行していく学習スタイルを構築する必要があります。そのために、各授業科目の目標、教育内容などを明示した学習支援計画書(シラバス)を公開し、教育内容のオープン化を行っています。また、授業内で定期的に自己点検や振り返りを行い、学習支援計画書に明記している「学生が達成すべき行動目標」について各自の達成度の確認を行います。

「学生ポータル」→下部リンク集「学部 学習支援計画書」または「大学院 学習支援計画書」
 修学?履修計画を立てる際は、学習支援計画書を参考にしてください。学習支援計画書には、以下の内容が掲載されています。

①科目の単位数や開講期
②科目担当者情報
③学習教育目標とキーワードおよび授業の概要
④授業で使用する教科書や参考書
⑤履修前に必要とされる知識や技能など
⑥学生の行動目標「何ができるようになるか」教育プログラムでの教育目標との関係
⑦評価方法と評価割合
⑧総合力指標

⑨ 評価方法ごとの行動目標との関係と、評価の実施方法や注意点
⑩ 当該科目で期待される理想的な達成度レベルと標準的な達成度レベル
? 各回の授業内容(レポートや学習課題、予習?復習の内容と目安となる学習時間)

eシラバス

 eシラバスは、シラバスに基づいて各回の授業内容を動的に示すことができる学修支援システムです。科目担当教員から各授業回の詳細な内容や個別の教材?課題が提示されることがあります。また、レポート等の提出をeシラバス上で行うこともあります。予習?復習に活用し、学びの過程や自らの理解度を確認し、さらなる学修への足掛かりにしてください。

■eシラバスへのアクセス方法
 学生ポータル?KITナビ?科目の順番に選択することでアクセスできます。

eシラバスの詳しい操作方法は、学生ポータルログイン後の画面左側にある「各種マニュアル」から参照できます。不明な点は
情報処理サービスセンター」に問い合わせてください。