[6] パソコン?インターネットについて

セキュリティ(コンピュータウイルス対策?情報漏洩対策)

コンピュータウイルス対策

 パソコン利用にはコンピュータウイルス感染の危険性が伴うため、セキュリティ対策を講じる必要があります。コンピュータウイルスに感染すると、パソコンが正常に動作しなくなる他、自分が気付かないうちにパソコンのデータが悪用されることがあります。さらに、ネットワークを通じてほかのパソコンに感染し、周囲に迷惑をかけることもあります。感染しないためには以下のようなセキュリティ対策が必要です。
● パソコンにウイルス対策ソフトウェアをインストールし、定義ファイルは常に最新の状態を保つ。
● Windows Updateなどソフトウェア自動更新を活用し、ソフトウェアの弱点や不具合を早期に修正する。
● 信頼性の低いWebサイトやソフトウェアは極力使用しない。
 なお、在学中は大学が契約しているコンピュータウイルス対策ソフトを個人所有パソコンで使用することができます。
詳しい情報:http://uranus.mars.kanazawa-it.ac.jp/dpc/virus-scan/

情報漏洩対策

 インターネットは大変便利なものですが、不正利用や情報漏洩の被害にあう危険性を伴うため、自分や他人のプライベートな情報の取り扱いには注意が必要です。また、Webサービスなどのアカウントを不正利用されないよう、パスワードは適切に管理してください。具体的には、短い文字数や他人が推測しやすいパスワードを使用しない、複数のサービスで全く同じパスワードを使いまわさないことが必要です。
 機器の取り扱いとしては、パソコンやスマートフォンを置いたままにしない、離席時はパスワードロックをかけるなど、盗難や不正利用を未然に防ぐよう心がけてください。