カリキュラムガイド 一覧
[3] 大学院のカリキュラム
工学研究科 > 機械工学専攻
教育目標
国内外における機械分野の技術革新に積極的に貢献することのできる高度専門能力に加えて、幅広い技術分野へ展開できる統合能力と人間力を修得し、機械工学の学問分野を基幹とした研究開発分野または先進的専門領域で活躍できる、人間力豊かで行動する高度専門機械技術者?研究者を育成する。
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博士前期課程(修士課程)
専修科目 科目概要
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アドバンスドマシニング工学研究
機械工学の基盤領域の1つである機械加工、塑性加工、生産システムなどの加工系研究領域とこれの応用である最新の振動応用加工学、高能率切削加工学、最新表面創製工学、知的生産システム工学、砥粒加工学、新工具材料などの学術研究領域において単一あるいは複合的に研究を行う。これら研究活動を通して機械加工分野のみならず医療から自動車産業などにおよぶ幅広い産業へ展開できる能力を涵養し、同分野での高度専門知識を身につけるとともに、機械技術者として活躍できる幅広い能力の修得を図る。
目標●先進的な加工やこれに関連した学問領域を理解できる。同分野における独自性に富んだ研究を行うことができる。研究結果を関連学会などに発表し、外部評価を受けることができる。 -
エナジー&メカニクス工学研究
機械工学の基盤を形成する流体力学、熱力学などの力学系研究そしてそれらの応用としての最新の高速流体工学、混相流体工学、熱流体エネルギー工学、伝熱工学、エネルギー変換工学、エンジン工学、生体工学などの研究領域において、単一あるいは複合的に研究を行う。これらの研究活動を通して機械基盤分野の高度知識を十分に身につけるとともに、機械技術分野で幅広く活動できるように工学設計過程的研究アプローチを重視し、高い応用能力の修得を図る。
目標●機械工学の基盤を形成する力学系分野において研究活動ができる。機械工学基礎分野における高度な知識を身につけ、応用できる。工学設計過程を身につけ、機械工学分野の問題に適用できる。 -
ビークルシステム工学研究
自動車?船舶?航空機分野において、機械系高度専門技術者として必要な発展性の高い専門知識および総合力を身につけ、設計?開発?研究分野で活躍できる工学的知識とセンスを磨くため、空気力/流体力などの荷重推定、推進/運動性能

