
- 虎ノ門大学院ブログ
- 2025年03月15日
令和6年度の学位授与式を法曹会館で挙行、社会人学生30名に修士(経営管理/知的財産マネジメント)の学位記を授与しました。
朝晩はまだ寒く不安定な天気が続く一方、目を凝らして見てみると桜のつぼみが色付き、春の訪れを感じる季節となってきました。晴天に恵まれた2025年3月9日(日)13時半から、東京都千代田区の霞が関官庁街に佇む法曹会館にて、令和6年度のKIT虎ノ門大学院の学位授与式を挙行しました。
この度、イノベーションマネジメント研究科イノベーションマネジメント専攻の社会人学生30名(経営管理15名/知的財産マネジメント15名※)が、所定の単位を修得し、修士論文を書き上げました。当日は、お世話になった先生方や同じゼミの仲間たちも参加し、式典後は立食形式の学位授与記念パーティーが開催されました。※2024年9月の修了生含む
ざっと、修了生の皆様のプロフィールをご紹介しますと、一般企業のミドルマネジメントの他、中小企業の経営者、家業の事業承継者、ヘルスケア企業のマーケター、電気機器メーカーの知財部員、スタートアップ企業のエンジニア、外資系ホテルのマネージャー、IT企業のデザイナー、広告代理店のアーティスト、農林水産業の事業プロデューサー、エンタメ企業の元副社長、海上自衛隊の研究者、一般社団法人の役員、国会図書館の職員など、まさに社会の第一線で活躍する方々ばかりです。

法曹会館に集まった修了生一同
2004年にスタートした本大学院は、今年で21年目を迎え、これまでに700名超の修了生を輩出してきました。MBA、知的財産、威廉希尔中文网站&エンタメ、ビジネス法務、生成AIといった実務スキルをトップマネジメント中心の実務家教員、それに対する少人数制教育により、多くのビジネスパーソンへ、高い専門性と実践力を提供し続けています。
時間など多くの制約を受ける社会人が持続的に学習できる環境を、虎ノ門キャンパスに整備。そして企業等のニーズに応じた実践的?専門的なプログラムにより、最短1年間でMBA(経営管理)もしくはMIPM(知的財産マネジメント)の修士号を取得することが可能であり、それを働きながら実現することができます。
まず始めに、教育?研究母体である金沢工業大学を代表して大澤敏学長が石川県から来訪し、修了生一人ひとりの名前を読み上げ学位記を手渡した後に、力強い握手を交わしました。学位記の授与を待つ修了生の表情には、緊張した面持ちの中にも、仕事と学業を両立しながら努力を積み重ね、晴れて修了の日を迎えたことへの誇りと達成感が伺えました。

金沢本校から駆けつけ式辞を述べる大澤敏学長
続いて、式辞を述べた大澤学長は、「私たちは取捨選択の能力を磨かなければなりません。多様な意見に耳を傾け、情報の真偽を見極めながら、何を捨てるべきかを判断する能力が求められます。そのためには情報発信者の意図を推測し、経験を共有する過程で生まれる深い“共感”と“信頼”を育む能力がこれまで以上に重要となります。十分な時間を掛けて虎ノ門キャンパスで培った“共感力”を発揮し、新しい時代に貢献してほしいと願っています。一方で、イノベーションサイクルはますます加速しています。そのスピードにルールが追いつかない現状を前提に、信頼できる人脈を基盤にして活躍されることを期待しています」と、応援のメッセージを送りました。

30名を代表して謝辞を述べた増川浩章さん
最後に、修了生30名を代表して、増川浩章さんが謝辞を述べました。2024年4月の入学当時、増川さんは一般社団法人火力原子力発電技術協会の役員として経営改革に着手していました。それなりに実務経験はあったものの、真の実力を身につけたいとの思いから、本大学院の門を叩いたと言います。「よく仕事と学業の両立は大変との声を聞きますが、私の場合は、学びが仕事に活かされ、仕事が学びを深めるものとなり、両輪となって走り抜けた1年だった」と、振り返りました。さらに、「多くの学びは素晴らしい教授陣だけでなく、多様な業界から集まった学友によって得られた」と、感謝の言葉を述べ、厳粛な雰囲気で進行した学位授与式を締め括りました。

晴れやかな表情で談笑する修了生たち
式典終了後の14時過ぎには、同会館3階富士の間に会場を移して、学位授与記念パーティーが開催されました。イノベーションマネジメント研究科の酒井宏明研究科長、加藤浩一郎教授、三谷宏治教授が壇上にあがり、開宴の挨拶、乾杯の挨拶、閉宴の挨拶、修了生への熱いエールと共にお祝いの言葉を述べました。

特に女性からの人気が高かった食後のデザート
虎ノ門キャンパス内では絶対に飲めないお酒(笑)も楽しみつつ、在学中にお世話になった先生方や先輩?後輩との和やかな歓談と記念撮影が続き、予定時刻をオーバーしながら、記念パーティーは盛況のうちに閉宴となりました。修了生の皆様、誠におめでとうございました。さらなるご活躍を心よりお祈りしております!