
- 虎ノ門大学院ブログ
- 2025年04月03日
虎ノ門キャンパスで令和7年度の入学式と懇親会を開催。MBA/MIPM修士課程で研鑽を積む社会人学生41名をお迎えしました。
江戸時代からお花見で賑わい、出世の階段でよく知られる愛宕山の桜が咲き始めました。連日降り続いていた雨も止み、春の穏やかな陽射しが降り注ぐ中、3月30日(日)午前11時から、東京都港区の虎ノ門キャンパス13階にて、KIT虎ノ門大学院の入学式を挙行しました。
この度、イノベーションマネジメント研究科の10期生(2004年の開設から数えると22期生)として、入学定員を超える41名の社会人学生を迎えることになりました。さらに、1科目から学ぶ科目等履修生として、向学心に溢れる56名の方々が入学します。
本大学院は、「教育付加価値日本一」を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として、“東京?虎ノ門”に開設。社会人を対象に、MBA?知的財産?威廉希尔中文网站&エンターテインメント?生成AIといった最先端のスキルを、実務家教員による少人数制教育を通じて提供し、これまで20年以上にわたり700名超の修了生を輩出してきました。

待ちに待った愛宕山の桜が開花
また、虎ノ門キャンパス周辺では、2030年に向けた都市開発が進んでおり、「虎ノ門ヒルズ」に続き「麻布台ヒルズ」の整備が進行中で、ショッピング施設やエンターテインメント施設に加え、ハイクラスなホテルや情報発信センターなども次々とオープンし、エリア全体がさらなる発展を遂げています。
簡単に新入生の方々のプロフィールを見てみますと、年齢層は20代から50代と幅広く、平均年齢は41.5歳となり、男女比率は7対3です。自動車メーカー、大手製粉メーカー、都市銀行、製薬会社、コンサルティングファーム、法律事務所、ならびに中小企業の経営者、AIPE認定知的財産アナリスト、鉄道業界や食品メーカーの研究者、弁理士や博士号取得者といった業界の第一線で活躍するビジネスパーソンばかりです。
式典では国歌斉唱に引き続き、大澤敏学長がビデオ録画で式辞を述べました。大澤学長は、「イノベーションは単に異種を組み合わせるだけでは生み出されず、各分野のスペシャリストがお互いに“信頼関係”と“共感”を持って同じ方向へ向かうことが必要である」と強調しました。
そして、「AIの時代だからこそ、信頼関係から生まれる共感、そして“アートの力”を大切にしてほしいと思います。皆さんには、AIには真似できない創造性を存分に発揮し、この虎ノ門キャンパスでの学びを通じて、自らの可能性を最大限に引き出し、新たな時代を切り拓いてください」と、新入生を鼓舞するメッセージを送りました。

大澤学長の式辞に耳を傾ける新入生
最後は、田島工業株式会社の三代目社長として活躍する海老原寛子さんが、新入生代表として宣誓を行いました。2児の母でもある海老原さんは「私たち新入生は、大学院生としての誇りを持ち、学則を守り、学生の本分を自覚し、勉学に邁進することをここに誓います」と確固たる決意を述べ、その宣誓書を研究科長を務める酒井宏明教授に手渡しました。
11時半からは会場を隣のラウンジに移して懇親会が開かれ、立食形式でサンドウィッチなどを食べながら、新入生同士の顔合わせや専任教員との歓談を行いました。知的財産プログラムを統括する加藤浩一郎教授が乾杯の音頭を取り、事務室スタッフが一言ずつ自己紹介を行い歓迎の意を表しました。楽しい時間が過ぎるのは早いもので12時半過ぎに、MBAプログラムを統括する三谷宏治教授の挨拶をもって閉会となりました。

立食形式で行われた懇親会の様子
皆さん初対面ながらも、ご自身のお仕事内容や学びの目的について語り合う場面が多く見られ、熱心な議論を交わす姿も見受けられました。「幅広い年代から集まった異業種の方と話すことで、新たな視点を得るのが楽しみである」といった声が聞かれ、働きながら学ぶ環境に身を置く期待が感じられました。当日の様子はYouTube『虎ノ門大学院ちゃんねる』でも公開予定ですので、お楽しみに!
KIT虎ノ門大学院での学びは、単なる知識の習得にとどまらず、実際のビジネスに活かせる実践的なスキルを養う機会となります。そして、共に学ぶ仲間とのつながりが、今後のキャリアにおいても大きな財産となることは間違いありません。41名のMBA/MIPM修士課程で学ぶ本科生の皆さま、そして56名の科目等履修生の皆さま、ご入学おめでとうございます。