授業レポート
企業、官公庁、事務所、業界の幅広い分野から招聘した教授陣による多彩な科目。長年の経験に裏付けられた知見を受け取ってください。
知的財産条約特論1(田久保泰夫)
経済のグローバル化の進展に伴い、国内のみならず世界規模で知的財産に関する知識が必要となっています。KIT虎ノ門大学院では、こうした課題に対応できる実践的な知識やスキルを身につけて頂けるように1学期に「知的財産条約特論1」を開講しています。
技術経営要論(三澤一文)
皆さんは「技術経営」と聞いて何をイメージされるでしょうか。この記事を書いている私は、「日本が得意としてきた“モノづくりの技術”をどう経営に活かしていくか?」といったイメージが浮かんできました。近いイメージを持たれた方も少なくないのではないでしょうか。
産学連携?技術移転特論(高橋真木子)
本科目のテーマである「産学連携?技術移転」。オープンイノベーションを実際のビジネスに実装していく時、多くの企業が大学と連携する必要性を感じています。近年、大学の技術移転プロジェクトや研究者を支える専門職URA(University Research Administrator)の活躍に大きな注目が集まっています。
IPランドスケープ要論(杉光一成/小林誠/野崎篤志)
欧米の先進企業において、ここ数年で急速かつ頻繁に使用され始めた新しい用語「IPランドスケープ」。知財データを活用した最新の経営戦略?事業戦略の支援手法であり、新たなマーケティング?リサーチの手法ともいえます。日本国内でもナブテスコや富士フィルム等の企業において実施されています。
欧州?アジア特許特論(酒井宏明/バパット?ヴィニット/榎本吉孝)
現代の知的財産プロフェッショナルとして活躍するには、日本国内の特許法、特許制度だけでは不十分です。日本と同様に、あるいはそれ以上のレベルで外国の特許法、特許制度に精通していることが求められます。
ワークライフマネジメント特論(小室淑恵)
近年、日本でも広く注目を集めている「ワーク?ライフバランス」。しかし、具体的に企業の組織運営や個人のキャリア構築に対し、戦略的に活用できているケースは、まだまだ一部です。
特許審判特論(松縄正登)
そろそろ一年の折り返し地点を過ぎ、知的創造システム専攻の講義内容も、以前ご紹介した「米国特許出願特論」と同じく、実務や手続を見据えた科目が中心となってきました。
本日ご紹介するのは「特許審判特論」。特許制度では、特許庁の審査官によって特許出願が審査されたのち、特許査定または拒絶査定のいずれかの判断が下されます。この判断結果に対して、出願人が不服を申し立てるための道として用意されているのが、審判制度です。
イノベーション?ファシリテーション特論2(野村恭彦)
今回ご紹介するのは「イノベーション?ファシリテーション特論2」。昨年までの「ナレッジコラボレーション特論」が、「イノベーション?ファシリテーション特論1?2」として、内容を更に充実させて今年度よりリニューアルしました。
商標法令特論2(橋本千賀子)
このところ天気のいい日が続いていますが、12月に入り朝晩は急に冷え込むようになってきました。知的創造システム専攻の講義も4期に入りいよいよ一年の大詰めです。本日は「商標法令特論2」をご紹介します。
ソーシャルビジネス特論(岡本拓也/山田英二)
社会的課題の解決を目的に、その手段として事業(ビジネス)を行うソーシャルビジネス。
従来の慈善活動とも違うこうしたビジネスのあり方が、いま注目を集めています。
KIT虎ノ門大学院では、新しいビジネスの潮流について学ぶ機会として、「ソーシャルビジネス特論」を開講しました。ソーシャルビジネスが登場した歴史的?社会的背景、その内容と期待される成果、及び実際の進め方について、先進的な事例と実務、及びゲスト?スピーカーの講演を通じて学びます。
B2Bマーケティング特論(福森豊樹)
ビジネスアーキテクト専攻では「B2Cマーケティング特論」「マーケティング?コミュニケーション特論」「CRM特論」など、様々なマーケティング系の科目を開講しています。
もっと見る