カリキュラムガイド 一覧
[3] 大学院のカリキュラム
工学研究科 > 高信頼ものづくり専攻
教育目標
産学連携を教育システムの中で体系化し、工学技術者として具体的な技術分野における調査?分析力、企画?立案能力、検証?解決能力、開発マネジメント力の4つの能力の向上を図る。これにより、「安全安心なものづくり」のプロフェッショナル?マネージャーとして、広い視野のもとでプロジェクト研究開発ができる高度専門技術者?研究者の養成を目指す。
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博士前期課程(修士課程)
専修科目 科目概要
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革新的高信頼複合材料?構造システム基盤研究
複合材料構造?システムを多機能化するとともにその信頼性を向上させることで安全安心な社会の構築に寄与することを目指して、材料力学?破壊力学などの基礎工学的力学系研究とそれらの応用としての最新の複合材料工学?生体工学などの研究領域において、単一あるいは複合的に研究を行う。これらの研究活動を通して機械基盤分野の高度知識を十分に身につけるとともに、ものづくり?機械技術分野で幅広く活動できるように工学設計過程的研究アプローチを重視し、高い応用能力の修得を図る。
目標●複合材料工学や生体工学に関連する基礎工学的学問分野において研究活動ができる。複合材料工学や生体工学に関連する基礎工学的学問分野における高度な知識を身につけ、応用できる。工学設計過程を身につけ、ものづくり?機械工学分野の問題に適用できる。 -
革新的高信頼複合材料プロセス基盤研究
低炭素社会実現に資する複合材料の社会実装?適用拡大への重大な障害となっている製造プロセスの煩雑さ、難解さを学問体系化するとともに、より合理的な新たなプロセスの提案?創出を目指し、研究を進める。これらの研究活動を通じて、複合材料の社会実装における課題への気づきを促し、問題意識の醸成を目指す。
目標●複合材料工学に関連する材料工学やプロセス工学に関連する学問分野において研究活動ができる。複合材料工学に関連する材料工学やプロセス工学に関連する学問分野における高度な知識を身につけ、応用できる。複合材料製造に関する実用的な問題に対し、材料選定や最適な製造プロセスの提案ができる。

